ここ三週間で買った本

街場の大阪論

江弘毅本は、必ず買う。

ヤンキー文化論序説

このテーマでこられたら、買わないわけはいかない。しかも書き手が豪華。都築響一、宮台真司、斎藤環、酒井順子、近田春夫、永江朗、斎藤環、阿部真大、飯田豊、磯部涼、後藤和智、速水健郎ほか。ナンシー関のヤンキーコラム傑作選も。ただ、ナンシー関のコラムも、肝心のアレやコレ、根本敬*1、本田透、ダイノジ大谷と水道橋博士のこういう話（http://d.hatena.ne.jp/notei/20090108）、抜けているんだが……。

マジョガリガリ

森達也の対談集、さらにテーマと対話者がこの人たちとくれば、買わずにはいられない。

「食糧」大貫妙子、「憲法九条」辛酸なめ子さん、「バッシング」鈴木宗男、「クオリア」茂木健一郎、「アジア」井筒和幸、「リスク」中西準子、「八〇年代」宮沢章夫、「愛国心」南こうせつ。、食育」香山リカ、「街」曽我部恵一、「放送禁止歌」Leona、「テレビ」しまおまほ、「教育」是枝裕和、「報道」桐野夏生、「情報」蜷川実花、「非暴力」宇梶剛士、「性」糸井重里、「投票」アーサー・ビナード、「歴史」沢知恵、「若者」若松孝二

トンカツなら「毎日でも食べられる」と言っていた宮沢章夫がますます好きになる*2。

世界小娘文學全集----文藝ガーリッシュ 舶来篇

千野帽子本は必ず買う。「東京新聞」夕刊の連載は、なかなかチェックできていなかったものの。

「穴」を探る

草森紳一の新刊本、あと何冊読めるだろうか。

ダブリナーズ (新潮文庫)

新潮文庫の海外名作古典新訳シリーズは、毎月買います

おぱらばん (新潮文庫)

堀江敏幸は、とりあえず買っておく

巨人の磯 (新潮文庫)

最近は毎日、何かしら松本清張を読んでいる。

ニッポンの名門高校 (宝島SUGOI文庫)

座右のレファ本として。

東京が震えた日 二・二六事件、東京大空襲 昭和史の大河を往く第四集 (昭和史の大河を往く (第4集))

保阪正康の昭和史ものは買います。

幕末史

半藤一利は買います。

ポチのひみつ (集英社文庫)

表紙からしていいじゃないっすか。

八番筋カウンシル

津村記久子本は、とりあえず買っておく。

みうらじゅん対談集 正論。

コアマガジン、単行本の打率が結構高いんだよなぁ

ゴプセック・毬打つ猫の店 (岩波文庫)

日本の島々、昔と今。 (岩波文庫)

あらためて「朝日ジャーナル」のフトコロの深さ広さを思う

ブロデックの報告書

みすず書房の小説は必ず買いますよ

大人にはわからない日本文学史 (ことばのために)

「ことばのために」シリーズが出はじめたころは、まだ学生でした。。。

東京おぼえ帳 (ウェッジ文庫)

ウェッジはイイネ。ＪＲのカネ、ジャブジャブ使ってくれ

だれでも一度は、処女だった。 (よりみちパン!セ)

こういうテーマの本を出すのが素晴らしい。永沢光雄『ＡＶ女優』は将来民俗学的資料になるとおっしゃっていたオオツキリュウカン先生、本書はどうですか？

ゴーリキー・パーク〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

ゴーリキー・パーク 下 (ハヤカワ文庫 NV ス 10-4)

『チャイルド66』読んだら、こちらも読まなくちゃ。

日本鉄道旅行地図帳 10号 大阪―全線・全駅・全廃線 (10) (新潮「旅」ムック)

気づいたら、このシリーズ、うちに２冊あるものが何冊も。。。

小説の効用・青べか日記 (光文社知恵の森文庫)

さよなら絶望先生(16) (講談社コミックス)

都筑道夫 ポケミス全解説

フリースタイルの本は、全部買いたい。

*1:確かナンシー関は、ヤンキーに関する格言の出典を根本敬といっていたはず。「ＨＢ」犀新号http://d.hatena.ne.jp/hbd/20101231でも書きましたが、

*2:新潮社の「波」に「牛への道」を連載していたころからのファンだが、舞台を一度も見に行ったことはない