「ビッグイシュー」

JRの某駅前で、「ビッグイシュー」最新号の112号http://www.bigissue.jp/latest/index.html、先月発売の111号http://www.bigissue.jp/backnumber/bn111.htmlを購入。1冊300円。
高橋源一郎が「週刊現代」の連載で111号について触れていて、気になったので*1

特集■不思議な8つの物語 あなたの冬に、8色のショートストーリー
木枯らし吹くような冬の日は、なんだか心も身体もうつむき加減。街の風景も鮮やかさを失い、無彩色なシーンが続く。そんな季節に、20〜30代の有力な若手作家8人から、 さまざまな色をテーマにした冬のカラフルな8編が届いた。思わずニヤリ、度肝を抜かれ、ひと粒の涙が光り、不思議な既視感を味わう。ショートストーリーを読む冬の一日が、忘れがたい日になるように。色彩豊かなお話をあなたに。

「唇」青山七恵
「背広」西加奈子
「オレンジボール」恒川光太郎
ブルガリアの緑」中島たい子
「なんてんはぎ」多田容子
「青田買い」米澤穂信
「金色の飛び交う季節」津村記久子
「クリアライト」滝本竜彦

36ページと薄いが、読むところ結構あるなぁ。フリーペーパーとは違いますな
販売場所一覧はこちら→http://www.bigissue.jp/sell/index.html

*1:岡崎武志さんの連載も気になっていたけれど、立ち読みできない雑誌を基本的に買わないために「ビッグイシュー」は、これまで何度かしか買ったことがない