秋葉原

朝、「週刊現代」。今週の書評欄はナンダロウアヤシゲさんが書いているっていうことじゃないくて(それも気になるけど)、一番気になったのは「職人の名カツ丼」だ。この中で取り上げられている東京の「かつ丼」屋、もしくは「とんかつ屋」で私が食べたことのあるのは一軒しかない。
ここで取り上げられている店の「カツ丼」は中央線沿線の一軒(つまり何度も私が食べたことのある店)を除いて、結構値段がそれなりだ。で、「丼」と「定食」の値段がそんなに変わらないと、つい「定食」の方を食べてしまう*1。明日は、日比谷か恵比寿で映画を見てから、カツ丼を食おうかな。
ここで取り上げられていない、卵とじではない、カレーがかかっている、新宿のあの店の「丼」は、カツ丼ではないのか。
友人と落ち合い、秋葉原駅前のチェーン店*2を2軒。

*1:親子丼よりもカツ丼が安い「カツ丼フェア」をよくやっていた金城庵で、フェアに気づかずに「カツ丼」を頼んで、何度損した気分になったことか。といっても、うまい親子丼はカツ丼を超えると思っているくらい、私は、親子丼好きだ。ただ、うまい親子丼というのはありそうで中々ない。カツ丼は「丼」なるがゆえに、カツの地位が低下する。卵でとじることによって、それなりになる。が、親子丼は違う。

*2:呑み食いに関する金に糸目をつけないというと語弊があるけれど、そうではない、普通の勤め人と呑むときは、ついチェーンやそれっぽい店にに入ってしまう。私も勤め人だけれど、一人のときや自分と似たような感じの人のときは、そういうのほとんど気にしない。気にした方がいいかもしれないが