気になる本 新書

『いま哲学とはなにか』岩田靖夫 岩波書店 6月20日 税込価格:735円ISBN:9784004311379
人はいかに生きるべきか。この根源的な問いに、いま、哲学はどう向き合うべきか。哲学と現代との対話。

『国会崩壊』平野貞夫 講談社 6月19日 税込価格:840円ISBN:9784062725057
衆議院事務局で国会運営を裏側から支え、参議院議員として政策立案に携わった著者が予見する国会と日本国の未来。

『落語の向こうのニッポン』堀井憲一郎 講談社 6月18日 税込価格:735円ISBN:9784062879477
恋愛結婚観から、死生観、お金や時間に対する意識まで、江戸庶民の生活実感を浮き彫りにする。当代随一の落語通による抱腹絶倒のコラム集。

これは「本」の連載をまとめたものかな

『〈宗教化〉する現代思想仲正昌樹 光文社 6月17日 税込価格:735円ISBN:9784334034597
現代思想界を代表する著者が、左右イデオロギーとうまく付き合っていく自省的処方箋を、わかりやすく噛み砕きながら提示する。

チベット問題』山際素男 光文社 6月17日 税込価格:735円ISBN:9784334034603
チベット文化の中心であるダライ・ラマ法王への数日間にわたる単独インタビュー。「チベット問題」の流れを掴むための貴重な記録。

里山ビジネス』玉村豊男 集英社 6月17日 税込価格:714円ISBN:9784087204483
里山という一番効率の悪い中山間地域で何故ワイナリー&レストラン経営に成功したのか。愚直で素朴なビジネス観。

『私鉄探検』近藤正高 ソフトバンククリエイティブ 6月16日 税込価格:767円ISBN:9784797346602
私鉄の面白さがここに凝縮。私鉄を築いた財閥の力や沿線文化の醍醐味、各私鉄の名所案内など読みどころ満載。

広田弘毅 「悲劇の宰相」の実像』服部龍二 中央公論新社 6月25日 税込価格:819円ISBN:9784121019516
混迷の1930年代、外相・首相として中国との関係修復を模索した広田。だが、戦争は泥沼へ。同情論が多い政治家・広田の実像に迫る。

『シェーの時代 「おそ松くん」と昭和こども社会』泉麻人 文藝春秋 6月20日 税込価格:840円ISBN:9784166606429
赤塚不二夫ギャグマンガの中に、懐かしい東京と高度成長まっただ中の日本が眠っている。昭和の空気をマンガの中に探る新発見。

『論争指南『日本の論点』』編集部編 文藝春秋 6月20日 税込価格:998円ISBN:9784166606399
今知っておくべき議論がすべてわかる年刊誌「日本の論点」。その16年間の掲載文から最重要論文を厳選して収録。日本人必携の1冊。

『「日本」をめぐって網野善彦対談集』網野善彦  洋泉社 6月7日 税込価格:1,680円ISBN:9784862482808
「網野史学」が与えたインパクトの大きさを再認識する珠玉の対話集。
<<

『ビジネスに「戦略」なんていらない』平川克美
洋泉社 6月7日 税込価格:819円 ISBN:9784862482679
いま一度、働く理由や評価、仕事におけるゴールやプロセスなどの、原理的・現場的な場からビジネスを捉えなおす。