西荻窪

西荻窪の中華料理屋で、カツ丼とギョーザ。ここのカツ丼、ぐちゃっとしていなくて、好きなのだ。欲をいえば、もっとカツが多いといいんだけれど。
それから、古本屋めぐり。西荻窪は、日付のかわる頃まで(かわってかわも)あいている本屋が多いから、いい。よさそうな居酒屋も、結構ある。ただ、西荻窪的な空間は、そんなに好きじゃないんだよな。ここは、ときどき行くぐらいが、ちょうどいい気がする。西荻とか高円寺とか中野とか、そういう中央線的なるところには、ちょっと距離を置いておきたい*1
ある本の影響で、ほしくなった雑誌を。木滑―石川体制の頃の「POPEYE」、新日から取材拒否を受けた後の「週プロ」を何冊か。
帰宅後、買ってきた雑誌をパラパラ。リアルタイムで知らない私にとって「POPEYE」、あまり面白いとは感じなかったけれど、確かに「文字・文章をパワー」と考えて編集部が雑誌をつくっていたことが伝わってくる(「週プロ」も同様)。
そういや、東浩紀の著書、必ず買っているが、俺って東ファンなのか。。。

*1:となると、やはり西武新宿線とか京王井の頭線、あるいは丸の内線沿線がいいのだろうか?