マガジン・サンデー

退勤後、コンビニで「マガジン」「サンデー」「ナンバー」「モーニング」「週刊文春」「週刊新潮」。取り置いてもらっていた「dankaiパンチ」*1を受け取る。明後日には小説誌、来週には男性誌が何誌も出る。この時期、いったい何誌読めば気が済むのだろうか。。。
十年ぶりくらいに、「マガジン」*2「サンデー」を創刊50周年号だからと購入。「ナンバー」、700号記念特別号なので。
帰宅後、「相棒」。
「相棒」の特番、いつも濃すぎて疲れるくらい*3なのに、きょうは薄味。途中から、森達也*4『死刑』(朝日出版社)をパラパラ読んだり、メールを打ったりしてしまう。「おいおい、このまま終わっちまうのかよ」と思ったら、最後の最後で、コレがね、「相棒」らしくて、よかった。第7シーズン*5も期待してます。

その後、きょう買ってきた雑誌を、パラパラ。えっ、「マガジン」、こんなことになってたのかよ。雑誌ってさ、パラパラ感が大事じゃない? パラパラしたときの感じがね、グッとくるかどうかが、ひとつのアレじゃない?*6
或るブログがきっかけで、川本真琴の楽曲をユーチューブで。この前、カラオケで歌おうと思ったくらい、川本真琴*7好きなんだよね。つーかね、カラオケ行くと思うんだよね、あの頃の歌って、なんかよかったな*8って。
何件か電話。「(あなたって)結構めんどくさい」と、ある人から言われたことを、しばし思い出す。俺って、そんなに面倒? 
深夜、白身フライ*9や、ベーコンと野菜の炒めものを家でひとりで食べながら長電話を数件*10していると、「やっぱり面倒な奴だよな」と思う。まっ、とりあえず、明日は自炊してみっか。


いま、あるメルマガを読んでいて、そういや*11数年前まで、土曜日に「少年ジャンプ」を買える店が高田馬場にあったことを思いだした。あの店、都内では珍しい、雑誌が発売日より早く店頭に置かれることが多い書店*12だったのに、いつのまにか置かれなくなってしまったのだが。
そういや、この前、赤ん坊が私の方をみてニコニコしてた*13
……とかとめどなく、もはや着メロを設定する気もない、そして誤植をもスルーしてしまう*14年齢なんだな。つまり、若くはないんだな。嗚呼。

*1:宅急便だと、コンビニで受け取れるんだね。便利な世の中だ。

*2:某連載のタイトルは、もちろんこの雑誌の「MMR」から。「ブルータス」の「雑誌好きなもので。」特集を見ているときに思いついた。

*3:フツーのドラマ見る態度で見るドラマではない。ないけれど、そういう回がないわけでは、ない。ただね、俺ね、岸部一徳が出てくるだけで、もういいの。いい意味で、いいのね。

*4:もし後世、振り返って、いまの時代に「あたらしいジャーナリズム」の波が生まれたといわれるとしたら、その際、森達也の文体/語り口は、その代表とされることだろう

*5:そういや、「X」ファイルに飽きたのは、「渡る世間は鬼ばかり」、「はるちゃん」、「温泉へ行こう」に飽きたのは何シーズンだったっけ? 「はぐれ刑事純情派」といい、「京都迷宮案内」といい、ドラマを育てていくってことでは、テレビ朝日、うまいねぇ。「トリック」も期待してまっせ(これは、もうやらない?)

*6:詳しくは「HB」第4号で!

*7:別冊宝島の「音楽誌が書かないJポップ批評」が面白かったのは、いつまでだったっけ。

*8:って、俺は、眞鍋かをりか(最近、90年代ベストヒッツみたいなCDを買うかどうか迷っているって意味で)今月、私のiPodサンボマスターエレカシのアルバムばっかり流している

*9:とんかつ、唐揚げ、白身フライ、天ぷらなどの揚げ物は、週に1度は食べたいぜ。そば、ラーメン、うどんも週に1回。カレーも週に1回。それに野菜も食いたい、自分でパスタを……と考えると、まぁ、これだけで一週間の献立は埋まりますわな。

*10:って、俺はOLか。そうそう、ケータイが普及してから、なくなったものの一つが長電話だわな。

*11:これを書いているのは、山田まりやが珍しくテレビに出演している時間帯。

*12:どんどん減っていますね。なぜなのか。

*13:まっ、気のせいかもしれないが。にらめっこしたりしたことは秘密。赤ん坊とか小さい子の扱いは、なぜか馴れている……

*14:「内容は面白く読んだ」とおっしゃる方が多くて、喜んでいた。以降、気を付けます