あちこち、ぶらぶら。

原武史さんの取材に同行させていただく。神奈川県の某所まで。都心から1時間ちょっとで旅情気分を味わえるので、休日をだらだら部屋で過ごしてしまうような「ドメスティック」な私には、とても楽しい。また、ミシュラン(だけでなく、その手のグルメガイド本)には決して載らないけれど、地元の人から親しまれている、知る人ぞ知る店で食事するのが楽しい。『東京の暴れん坊』(右文書院)の塩山芳明さんが、「鉄道と天皇制と立ち喰いそば屋を論じさせると」原さんは「一番信用できる」http://6608.teacup.com/mangaya/bbsと書いていたけれど、原さんは、そういう店を選ぶ。
今回は、某駅近くの店にて食事。おおっ、こういうラーメン、久しぶりに食べた。
詳しいことは、2月9日(土曜)発売「週刊現代」の「リレー読書日記」で!


取材を終え、ひとりになってから、神保町をぶらぶら。
それから、上野へ移動。御徒町で高校時代の友人と落ち合い、中野商店をのぞいてから(しっかし、ここ、いつのまにか高くなった気がする。これで放出品価格かよ!)、上野で数軒。