ブックファースト新宿ルミネ1店にて

■『福田恒存評論集 第八巻 教育の普及は浮薄の普及なり』麗澤大学出版会』

一日も早く買いたかった。えっ、この評論集、月報ついてないの?

■「+DESIGNING」2008年1月号 特集「めくるめく本の世界」

目次はこちら→http://www.plus-designing.jp/index.html#vol08_enq
きょう買いたかった雑誌のひとつ。定価1890円、雑誌として考えたら高いけれども、オールカラーの本と考えれば安い。

「旬」 がまるごと 2008年 01月号 [雑誌]

「旬」 がまるごと 2008年 01月号 [雑誌]

この雑誌、もっと雑誌好きのあいだで話題になっていいように思うのだけれども。
歌謡曲の時代―歌もよう人もよう (新潮文庫)

歌謡曲の時代―歌もよう人もよう (新潮文庫)

阿久悠、好きなんですよ。しかも、解説が近田春夫
yom yom (ヨムヨム) 2007年 12月号 [雑誌]

yom yom (ヨムヨム) 2007年 12月号 [雑誌]

この雑誌、何がスゴイかって、いま多少なりとも現役の作家に興味のある人が「この人の文章読みたい」「この作家、最近ちょっと気になっているんだよなぁ」と感じる作家の小説やエッセイを何本も載せている(しかも毎号!)ところ。ただ、それだけ(それだけでも十分スゴイのだけれども)ではない何かが、この雑誌にはある。
WiLL (マンスリーウィル) 2007年 12月号 [雑誌]

WiLL (マンスリーウィル) 2007年 12月号 [雑誌]

最近は立ち読みで済ませることが多かったけれど、いくつかの連載が面白く、保存して置きたいので購入。特集が「『集団自決』を悪用する者」って、いいなぁ。日本語で書かれた雑誌が何千出ているか知らないけれど、このネタで特集を組むのはこの雑誌だけだろうし、民主党絡みの話も面白そう*1。「WiLL」にあって、「論座」や「世界」にないもののひとつは、「面白そうだから、とりあえずやってみようか」っていう勢いのようなものだと思う*2
その他に趣味の雑誌1冊、今週末のイベントに備えて何冊か。

*1:私は保守的な人間だけれど、右翼ではないよ

*2:あと、総合誌の割に、充実している映画ページ。毎号10本ぐらいをカラーページで取り上げている総合誌って、ほかにない。しかも、この雑誌の読者が見なそうな映画ばかり取り上げているのが、またいい。また、書評ページで取り上げている本が、いつもカブる(だから、私が一番ライバル視しているのは、「WiLL」の書評だったりする)。今回はアレとアレは必ず来るだろうから……と読んでいたものの、1冊カブっていた。