芋づる式

「黌門客」さんが、「週刊現代」の書評について書いてくださっている。私の文章の冒頭部に触れて、

そうなのだ。しかも、そのつながり方(関心のベクトル)が、十人十色だからこそ、またおもしろいのである。

それから、「黌門客」さんが、梶山季之『ルポ戦後縦断』から「芋づる式」に本をつなげていくのだが、これが凄いのなんの。同世代だとは、とても思えない。