新刊書買うなら池袋?

『気まぐれ美術館』シリーズ全6巻セット、昨日リアル書店のサイトで検索したところ、ジュンク堂池袋書店でさえ、「在庫1冊」となっていた。ううむ。これでは早めに買っておかないと入手困難になる。おそらく、神保町の日本特価書籍に1割引で何セットか販売されるのだろうけれど、今週は「まつり」。「ちょうどいいタイミングだから、日本特価書籍で買おう」と考える人が数人はいるはず。
というわけで、退勤後、池袋ジュンクへ。9階で『気まぐれ美術館』シリーズを購入したのち、ぶらぶら。特に3階を中心に。すると、いつのまにか、ここの棚の分類と私の分類がちょっとズレていることに気づく。
帰宅後、ブログをチェック。退屈男さんのところで、リブロが各階清算でなくなったことを知る(でも、地下1階はどうしているんだろう? 文庫新書文芸絵本フロアと雑誌新刊書フロアの清算は、別々だよね?)。きょうはリブロ覗けなかったけれど、これからはリブロも行こうっと*1
テレビ朝日「あめトーク」を見てから、『気まぐれ美術館』シリーズを、気の赴くままに読む。より正確にいうと、眺める。いくつもの書き抜きしたい文章をみつける。やっぱりいいなぁ、洲之内徹。これから当分は、『気まぐれ美術館』を寝床本にしよう。

*1:ジュンク堂、品揃えはいいけれど、ネットで在庫の有無が調べられるから、新刊書店でセドリみたいなことをしている輩に狙われやすい。リブロはネットで在庫検索できないから、他の書店ではもうすっかり見かけなくなった本がまだあったりする