新宿

ハーマン・ミラーのアーロンチェア、実にいいのだが、仕事する気になれない。ぐるぐる回転させたり、あちこちを動かしてみたりしたり（って、小学生か俺は）。とりあえず、机に向かうという習慣はできたので、めでたしめでたし。
きょうは、まず西新宿へ。バーガーキング覗くも、行列ができている。並んでまで食いたくはないので、パス。紀伊国屋新宿本店まで歩く。モンスナックで、かつカレー。
その後、エレベーターで５階まであがり、文化系書店Ｌｉｆｅ堂Vol.2「セカイ　ＴＯＫＹＯ　新宿」。う〜ん。ちょっときょうは買う気にならない（四方田犬彦『星とともに走る』は欲しくなったけれど）。
それからジュンク堂新宿店へ。ここ、リニューアルしてからさらにあまり好きではなくなったけれど、高校まで関西で過ごしたある人に言わせれば、新宿店の感じこそが「ジュンク堂」らしくて、池袋は、ちょっと違うらしい。そうなのかね？
ただ、文庫コーナーに「ブックオカ」のリリーフランキーによるイラスト入りの特製文庫カバーが置いてあったので、買いはぐっていた本を何冊か買おうと思ったものの、あまり置いておらず。しっかし、９月に刊行された谷崎潤一郎『夢の浮橋』(中公文庫）や、６月ぐらいにでたガーネット『狐になった奥様』（岩波文庫）がないとは……。たまたま在庫を切らしていただけなのかもしれないけれど、数ヶ月前に出た本が手に入らないとは。新刊書、いまやＣＤ以上に入手困難になりつつある。。。