またしても新宿で

きょうも新宿へ。早稲田に行きたかったが、もう古本祭をやっている時間ではない。神保町の新刊書店も閉まっている。残る選択肢は、池袋か新宿か渋谷だ。
「WB」によれば、「エンタクシー」は9/29発売だ(ってことは、明日の夕方には書店に入荷されているだろう)から、きょうは未だ入荷していないだろう、でも、気になる本は、たぶん、すでに今日入荷されているはず。本の種類を考えて、新宿紀伊国屋が確実かなと思い行ってみたところ、もっとも欲しい本2冊のどちらも並んでいない。きょう欲しい本の1冊は、在庫検索のコンピューターに登録すらされていない。紀伊国屋の場合、在庫検索コンピュータに登録されていないと問い合わせしても徒労に終わることが多いので、さっさとあきらめて、三越ジュンク堂へ。
まず、新書と文庫をチェック。
新潮文庫、今月は欲しいのが少ない(「人生で二度読む本」、今回は買わないかもしれない)。幻冬舎新書、今月は思っていたより、いいラインナップ。井上薫、このあいだ文春新書出してなかったっけ? 月2冊も新書出すって、珍しいんじゃないのかな。西川『挑戦―日本郵政なんちゃら』、『会社の品格』などベストセラー狙いも何冊かあるけれど、そうではないものだけ購入。
でも、『大阪おもい』は並んでいない。在庫検索端末にも登録なし。でも、はいっているはずと思って聞いてみたら、出してくれた*1

*1:こういうのって聞き方にコツがある。コツってほどでもないけれど、「きょうか明日発売の」と付け加えると、探してくれる書店員さんが多い。いつ出たのかわからないものだと、「当店には入荷していないですね。いつ出るかもわかりません」といわれてしまう