8月刊行予定のノンフィクション作品

『刑場に消ゆ 点訳死刑囚・二宮邦彦の罪と罰』矢貫隆 文藝春秋 8月上旬 税込価格:1,785円 ISBN:9784163693507
昭和48年、ある死刑囚の刑が執行された。1,500冊にのぼる点字本を遺した死刑囚・二宮の一生をたどる気鋭のノンフィクション。

『素顔の兵士たち』三島正 アスペクト 8月24日 税込価格:1,890円 ISBN:9784757213982
15年にわたり雑誌「SAPIO(サピオ)」で「兵士」シリーズの撮影を担当した三島氏による自衛隊員約25万人の素顔をレポートした写文集。

『人間山口信夫 信じた道を曲げず』綱淵昭三 中央公論新社 8月10日 税込価格:1,575円 ISBN:9784120038471
日本商工会議所会頭・旭化成会長を歴任した男の実像にせまる渾身のノンフィクション。ラーゲリからの帰国そして日商会頭への道。

『雇用不平等 使い捨てにされるホワイトカラー』B・エーレンライク著/曽田和子訳 東洋経済新報社 8月23日 税込価格:1,890円 ISBN:9784492260852
『ニッケル・アンド・ダイムド』著者の続編。グローバル化格差社会がもたらすホワイトカラー二極化の問題に焦点を当てる。

『東京ジャイアン北米大陸遠征記』永田陽一 東方出版 7月下旬 税込価格:5,250円ISBN:9784862490766
1935年、日本のプロ野球が海を渡った。その全109試合を詳細に追跡、5か月におよぶ行程と、彼らが背負っていた意義を描き出す。

朝鮮総連の不法錬金術を暴く(仮)』西岡力 PHP研究所 8月1日 税込価格:1,365円ISBN:9784569694580
国税庁との「合意」にもとづく脱税、朝銀信用組合を使った不正融資、公的資金による穴埋め。総連の不法錬金術と政界工作の闇に迫る。

朝鮮総連のあの話も書いているのかな?