中央線的なるもの

「たのしい中央線4」

なんだかんだ思いつつも、4冊とも買っている。この雑誌(ムック)が面白くないっていうわけじゃなくて、こういうさ、“中央線”ものを気にしてしまう買っちゃうってところが、自分でもなんだかんだ思ってしまう。


中央線の「山の手」でも、「下町」でもない、そのどちらでもないところこそが、私にとっては「東京」のように感じられる。中央線のそういうところは、決して嫌いでは、ない。嫌いではないのだけれど、どうも苦手だ。
どうも垢抜けられない、そういうところが好きなんだけれど、なんかね、ヘンにスカされるとね、ちょっとね。