新書

公明党vs.創価学会朝日新書053 島田裕巳 朝日新聞社 (ISBN:978-4-02-273153-1)
発売予定日 2007年06月13日 予定価格 756円(税込)
公明党創価学会は果たして一心同体なのか。先入観を排し、取材豊富な研究者の立場から、両者の本当の関係に迫った注目の書。なぜ公明党は誕生したか。転換点となった言論出版妨害事件とは? さらには、政局の流動化と政権与党の関係、創価学会の多様化と公明党との乖離、公明党の脱「創価学会」化、創価学会公明党の相互補完関係などなど。結党以来の歴史を紐解きながら、公明党の現状を読み解く。

『昭和12年の「週刊文春」』文春新書 文春新書編集部/編 文藝春秋
発売予定日 2007年06月21日 予定価格 882円(税込)
もし「週刊文春」が七十年前に出ていたら……  日中戦争が始まり大陸では苛烈な戦いが、国内では好況に沸き、「人生の並木路」がヒットした七十年前、もし「週刊文春」があったなら?

『地図に訊け!!』ちくま新書 663 山岡光治 筑摩書房 (ISBN:978-4-480-06365-6)
発売予定日 2007年06月05日 予定価格 735円(税込)
地図の歴史や最新技術、地形表現や記号の意味と理由、国土地理院の仕事、測量士の苦労話…。その使い方から意外な楽しみ方まで伝授。地図帳を持って外へ出よう!

『日本男児』文春新書 赤瀬川原平文藝春秋
発売予定日 2007年06月21日 予定価格 767円(税込)
固い頭をやわらかくする!  目からウロコが落ちるように、頭のウロコも落としてみよう! すると世界がこんなにも違って見えてくる。究極の日本男児の世界二十七篇登場!

『ネットはテレビをどう呑みこむのか?』アスキー新書 歌田明 アスキー (ISBN:978-4-7561-4933-6)
発売予定日 2007年06月12日 予定価格 760円(税込)
“放送と通信の融合”はテレビ局の悪夢?YouTubeの登場でヒートアップし始めた動画配信ビジネスを追う。週刊アスキーで好評連載中の『仮想報道』を大幅加筆修正。

『反「道徳」教育論(仮) 「キレイゴト」が子供と教師をダメにする!』PHP新書 山口意友 PHP研究所 (ISBN:978-4-569-69210-4)
発売予定日 2007年06月19日 予定価格 777円(税込)
抽象的なキレイゴトを並べ、情に訴えるだけの道徳教育はいらない。いじめやボランティア等を題材に「己の美学」を鍛える重要性を説く。

満州事変から日中戦争へ シリーズ 日本近現代史 5』岩波新書 加藤陽子 岩波書店 (ISBN:978-4-00-431046-4)
発売予定日 2007年06月20日 予定価格 819円(税込)
「満蒙の沃野を頂戴しようではないか」――勇ましいことばの背景に何があったのか。満州とはそもそも何だったのか。危機の三〇年代を通して、長期持久戦に突入していくまでの国内外の「戦争の論理」を精緻にたどる。

『フリーという生き方』岩波ジュニア新書 岸川真 岩波書店 (ISBN:978-4-00-500569-7)
発売予定日 2007年06月20日 予定価格 777円(税込)
かっこよさそうな「フリー」という働き方。でも本当のフリーの姿はどんなものなのだろうか。フリーライターとして仕事をしてきた著者が、人との関わり方、苦境の乗り越え方、仕事の見つけ方などを元気に語る。

『大人の探検ごっこアスキー新書 清野明 アスキー (ISBN:978-4-7561-4939-8)
発売予定日 2007年06月12日 予定価格 980円(税込)
かつて、一部の読者に熱く支持された『探険倶楽部』というアウトドア雑誌があった!休刊後、『散歩の達人』の連載「東京探険倶楽部」として復活。廃村、廃道、原始の湯、幻の滝、幻の池……。予測不能の山道、想定外の撤退。さまざまなフィールドへ果敢に挑んだ10年の軌跡がここに。選りすぐりの19本を収録。