「外、行く?」

明日は、往来座外市だ。今週ちょっと忙しくて、サンシャインの大古本まつりにも、行けなかったのだ。好きな新刊書店にも行けなかったし。
別に仕事がめちゃめちゃ忙しいというわけではなく、ここしばらく、いろいろと不調で、本調子じゃなかったのだ……。ってそういうことを書くところじゃないね、このブログは。でも、これだけは「備忘録」として書いておきたい。。「週刊現世」編集長の向井透史さんの「外市宣言」に、救われたのだ。*1
<流されたまま毎日を送ってしまう>、<妥協になにも感じなくなってしまう>。そういうときがしばらく続いていた真っ最中。<でも、言い訳ばっかりしてふてくされていても、何も変わらない>とは頭ではわかっている。けど、しょせん、頭でわかっているだけで、体も心もついてきてはいない。そんなとき、「外市宣言」を読んだ。そして、これからは、私なりに「外」へ出よう、と。
向井さん、いつもいつもありがとうございます。*2



というわけで、明日は午前中から
神保町→丸の内線で御茶ノ水から池袋→サンシャインシティ大古本まつり→徒歩もしくは都電→ジュンク堂書店往来座→徒歩か都電→早稲田…って順番でまわるつもり。

*1:「救われた」って言葉は好きじゃないけど、「勇気づけられた」だと物足りないし、「助けられた」もこれもちょっと。ああ、認めたくないものだな、語彙が貧弱ゆえに、気持ちを表現できないということは。

*2:できれば、向井さんの文章に対して、私なりに返歌したいと思っていたけれど、あいにく書けなかった。でも、いつか書きたい。それを「宣言」じゃなくて、具体的なカタチにしたい