気になる3月の文庫 本やタウンから

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日経ビジネス人文庫 3月1日発売
プロ野球伝説の名将 私の履歴書鶴岡一人 川上哲治ほか1,365円

河出文庫 3月2日発売
『思考の紋章学』澁澤龍彦 735円
『停年退職(上)』源氏鶏太 756円
『停年退職(下)』源氏鶏太 756円
『現代語訳 好色五人女井原西鶴 吉行淳之介ほか 840円
須賀敦子全集(7)』須賀敦子1,155円

小学館文庫 3月6日発売
『戦後性風俗体系』広岡敬一 670円

戦後性風俗大系―わが女神たち

戦後性風俗大系―わが女神たち

ちくま文庫 3月7日発売
『昭和史探索(4)一九二六−四五』半藤一利 945円
石川淳コレクション 石川淳評論選』石川淳 菅野昭正 1,575円
『スパイといわれた外交官 ハーバート・ノーマンの生涯』工藤美代子 1,060円
希望格差社会 −「負け組」の絶望感が日本を引き裂く』山田昌弘 714円
『間取りの手帖 remix』佐藤和歌子 525円
カレル・チャペック旅行記コレクション スペイン旅行記カレル・チャペック777円
ちくま学芸文庫
ベンヤミン・コレクション(4)批評の瞬間』ヴァルター・ベンヤミン 1,575円
『日本数寄』松岡正剛 1,470円
丸山眞男 ―日本近代における公と私 間宮陽介 1,155円

朝日文庫 3月
『ぼくの新日本百名山岩崎元郎 840円
『新・地底旅行奥泉光 1,008円
『「おたく」の精神史一九八〇年代論』大塚英志 735円

■文春文庫 3月9日発売
ピカレスク 太宰治伝』猪瀬直樹 700円
『私の家は山の向こうテレサ・テン十年目の真実』有田芳生 450円
うつ病の妻と共に』御木達哉 590円
『僕らが働く理由、働かない理由』稲泉連580円

■耷文庫 3月10日発売
『東京下町読本』東京下町編集部 780円

光文社古典新訳文庫 3月13日発売
トーマス・マン短編集』マン 岸美光 未定
レーニントロツキー森田成也 未定

岩波現代文庫 3月16日発売
カジノ資本主義スーザン・ストレンジ 1,260円
『日本の中世国家』佐藤進一 1,050円
『テロリスト群像(上)』
『テロリスト群像(下)』サヴィンコフ 1,050円

岩波文庫 3月16日発売
真景累ヶ淵三遊亭円朝 945円
『深き淵よりの嘆息「阿片常用者の告白」続編』ドクインシー 野島秀勝630円
倫理学(三)』和辻哲郎 987円
国語学言論(上)』時枝誠記 735円

■ハヤカワ・ミステリ文庫 3月下旬発売
フィリップ・マーロウの事件』レイモンド・チャンドラーほか 稲葉明雄ほか 945円

■中公文庫 3月23日発売
華族たちの近代』浅見雅男 900円
『江戸庶民風俗図絵』三谷一馬 1,400円
東京裁判(上)』児島襄 840円
東京裁判(下)』児島襄 840円
『六〇年安保闘争岸信介あの闘争は何だったのか』保阪正康 680円
『泡沫の三十五年日米交渉秘史』来栖三郎 780円

集英社文庫 3月20日発売
『テアトル東向島アカデミー賞福井晴敏
『アヘン王国潜入記』高野秀行
『作家はどうやって生きてきたのか(仮)』池内紀
『パラレルな世界への跳躍』太田光
失われた時を求めて(12)』
失われた時を求めて(13)』マルセル・プルースト

集英社be文庫 3月20日発売
中村玉緒の平成おんな大学(仮)』中村玉緒 730円

新潮文庫 3月28日発売
『いま私たちが考えるべきこと』橋本治 420円 28
『脳と仮想』茂木健一郎 420円
『青春小説傑作選 14歳の本棚初恋友情篇』 北上次郎 580円
明治天皇(3)』740円
明治天皇(4)』ドナルド・キーン角地幸男740円
『早稲田ラグビー再生プロジェクト』松瀬学580円
ハンニバル・ライジング(上)』トマス・ハリス620円
ハンニバル・ライジング(下)』トマス・ハリス 580円

■角川文庫 3月25日発売
『神菜、頭をよくしてあげよう』大槻ケンヂ 620円
『謀略銀行』大塚将司 630円
『出世の首ヴァーチャル短篇集』筒井康隆620円
『何を根拠に』ナンシー関 578円

講談社文庫 3月15日発売
『新装版 まぼろしの城』池波正太郎
スイングジャーナル青春録』中山康樹
『山ん中の獅見朋成雄』舞城王太郎

講談社+α文庫 3月20日発売
『救急精神病棟』野村進
『日本名馬物語―蘇る80年代の熱き伝説』サラブレ編集部 760円
『誰かに教えたくなる 「社名」の由来』本間之英 680円
『闇人脈―西本願寺スキャンダルと同和利権』一ノ宮美成 924円