岩波文庫創刊80年を寿ぐ

会社を出たのが９時過ぎ。もうこの時間だと、新宿のジュンクや紀伊国屋は閉まっているため、タワレコへ。

新宿のタワーレコードで、ＣＤ３枚、「ミュージックマガジン」１月号を。
タワレコブックス、雑誌の発売が他の新刊書店より２、３日早いのは気のせいかな。

ブックファーストルミネ１新宿店で。

このマンガを読め! (2006)

仮装集団 (新潮文庫)

啓蒙の弁証法―哲学的断想 (岩波文庫)

このマンガがすごい! 2007・オトコ版

モーニング2 2007年 2/3号 [雑誌]

デトロイト・メタル・シティ (2) (JETS COMICS (271))

『啓蒙の弁証法』、岩波文庫に入るということが驚き。入るとしても現代文庫かと思っていた（岩波の失われたン十年分の人文書をカバーするのが現代文庫の役割だと勝手に解釈していたが、違うようだ）。すぐ読むわけではないけれど、つい買ってしまう。おめでとう、岩波文庫。＜現代にふさわしい新たな古典＞をどんどん出してくれ。
山崎豊子、松本清張、司馬遼太郎あたりを今年は読んでいきたい（中学生の頃、読んだ記憶がなくはないが、内容はすっかり忘れてしまっている）。
『デトロイト・メタル・シティ』、くだらなくていい。主人公の設定がいい。カヒミ・カリィ好きなんだけど、「メタル」やってるという……。
今年はマンガももうちょっと読みたい（マンガ雑誌で買ってもいいかなと思うのは、「スピリッツ」「モーニング」「月刊ＩＫＫＩ」「月刊アフタヌーン」くらいしかないけれど）。