早稲田、荻窪ささま

立石書店

池波正太郎の食卓』佐藤隆介ほか著 新潮文庫 平成十六年

けものみち本コーナーから200円。

『昭和文学盛衰史』高見順 文春文庫 1987年

250円。これで確か2冊目(ひょっとして3冊目かも)。

『新版 忘れ得ぬ国文学者たち』伊藤正雄 右文書院 平成十三年

1600円。東京堂書店ふくろう店の坪内棚で最初に見かけたときから気になっていたものの、「どうせ読まないし…」と購入をシブっていたが、この本の解説に目を通したら、つい。

■金峯堂書店

『終着駅の旅』種村直樹 講談社現代新書 昭和五六年

均一棚から100円。宮脇俊三だけじゃなくて、種村直樹も集めていきたい。

『滑稽糞尿譚』安岡章太郎編 文春文庫 1995年

100円。10年くらい前までは、こういう本が文庫に入っていたけれど、文庫点数がそのときより増えているにもかかわらず、この手の本は……。

■西北書房

映画芸術への招待』杉山平一 講談社現代新書 昭和五〇年

100円。杉山平一、これから読んでいこうと思って。

『部落の女医』小林綾 岩波新書青版 1962年

100円。タイトルに惹かれて。

■鶴本書店

アメリカの若者たち――その文学的映像』谷口陸男 岩波新書青版 1961年

262円。確か2冊目。

■ビッグボックス古本市

『ベスト&ブライテスト』全3冊 ハルバースタム 浅野輔訳 サイマル出版会 1983年

新井書店、1000円。古書現世で買った『同時代ノンフィクション選集』*1の柳田邦男による解説で同書が何度か触れられていて、「ああ、そういえば読んでいなかったな」と思い、購入。装丁は、多田進。
ちなみに、同書はいま朝日文庫に入っている。

『江戸建築叢話』大熊喜邦 中公文庫 昭和五十八年

いこい書房、200円。

『日本世間噺大系』伊丹十三 新潮文庫 平成十七年

いこい書房、200円。文春文庫版も持っているけれど、購入。

『残る本 残る人』向井敏 新潮社 2001年

平野書店、450円。向井敏も、少しずつ集めていきたい作家のひとり。

『図解 検死解剖マニュアル』佐久間哲 同文書院(同文新書) 2000年

関書店、200円。同文新書の「図解マニュアル」シリーズ、結構好き(最近、新刊書店で全然見ない)。

『江戸の本屋』上下揃 鈴木敏夫 中公新書 昭和55年

関書店、300円。嬉しい。

荻窪 ささま書店

『「週刊朝日」の昭和史』全5巻揃 朝日新聞社

均一棚から、各巻105円。少々ヨゴレがあるけれど、この値段で揃いを買えたのは嬉しい。

「文藝春秋」にみるスポーツ昭和史 第3巻 昭和51年〜昭和63年』文藝春秋 1988年

均一棚から、105円。
ブックオフ荻窪駅北口店

『モードの迷宮』鷲田清一 ちくま学芸文庫 1996年

500円。さいきん鷲田清一が気になっているので(って、オレって気が多い奴だ)。

『地獄の読書録』小林信彦 ちくま文庫 1989年

500円。ブックオフって定価の半額か100円って価格設定が魅力だったのに、消費税の内税表示するようになってから、びみょーに半額よりちょっと高い価格にしている。

『メディアの興亡 上』杉山隆男 文春文庫 1998年

105円。『同時代ノンフィクション選集』に触発されて読み直したくなったものの、手もとにないので、新刊書店をまわるも見つからず(まだ流通しているはずなのに)。結局こういうことに。

*1:文春創業70周年企画、柳田邦男責任編集。これが出てから15年経っているんだから、どこかでこの手の選集出せばいいのに