呑み会2連荘

起床してひとっ風呂あびたあと、本屋へ。
「慎重45」と「サイゾウ」の最新号を購入。


その後、飯田橋へ。
日垣隆氏の講座を受講。そして立食パーティー
日垣さんとあまり話せなかったのが残念。


それから、大江戸線で新宿、京王線で笹塚へ。
途中、京王線新宿駅構内の売店で、来週月曜発売の「習慣旭日」を購入。京王線構内の売店って、なぜか新聞社系週刊誌を発売日よりも前に並べている。発売日よりも前に読めるだけでちょっとトクした気分を味わえるので、つい買ってしまう。
しかし、読み応えないね、コレ(シツコイね、俺も。だったら、いい加減買わなきゃいいのに)。でも、酔っ払っている頭にはちょうどいいかもと思わないでもない。
けれどさ、<石破茂元防衛長官が喝「核論議」を封殺するな!>ってさ、これ「習慣トポス」や「バー春」「慎重」なら掲載してもおかしくないかなって思うけどさ、旭日がこれってどーなの? しかも聞き手がOoshita Eijiって、十数年以上前の「バー春」かよ。「旭日」がこういうネタ取り上げるだけで拒否反応を示す読者っているんだよ。それを切り捨てるべきじゃない。
それになんだコレ、<中学生はセックスするな!>って。そもそも六本木の「赤ひげ」先生って信憑性が低いし、それはともかくとして、ここで取り上げられている中学生像って十数年以上前のまんまじゃないか。俺が中学生の頃だって、女子はもっと意識高かったよ。明らかにさ、いまの中高生を取材していない、妄想だよね、コレって(ダウンタウン松本が日テレ土曜のドラマで「本当に愛し合ってるなら避妊するな、ゴム使うな」って言ったから、高校生が避妊しなくなったって書きたてた女性週刊誌と同じくらいの妄想だ)。しかもなんだ、<世界80カ国で16歳がセックスをしてはいけない境になっているが、日本の刑法では13歳未満>って…。そんな条文あったっけか?
「現題」「バー春」「慎重」にできることは、ウチでもできるはずっていうけどさ、読者は望んでないんだよ。「旭日」読むのは、その雑誌が「旭日」だからなんだよ。ったく、そこらへん、わかってんのかよ、えっ!いまやね、旭日っぽかった「デキゴトロジー」も「雑報街」もなくて、寂しい。
「旭日」の部数が下げ止まっているらしいけど、いままで定期購読していた人は減っているのじゃないか。まぁどっちがいいとか悪いとかそういう問題じゃないけどさ、いい意味で「旭日」っぽい週刊誌がいまないってのは寂しい。


そんなことを思っているうちに笹塚に到着。
大学時代の師匠や知人と呑む。
学生に戻りたい。
呑みながら、つくづくそう思う。
京王線の終電で帰宅。