学生のようなゴールデンウィークを過ごす。
水曜以外は、誰かと呑んでいる。
呑む以外は、だらだら過ごしている。
いいのか、これで、と思わないでもないけれども。
とりあえず、芳林堂で3冊。
- 作者: 大鹿靖明
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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「AERA」掲載時から好評だった記事をもとにしたもの。
せっかくいい内容なのに、〈ヤツらはどんな「ワル」だったのか? 21世紀日本、最先端の闘い。舞台裏の人間ドラマを描ききった、話題沸騰の書き下ろしルポ〉というオビ。このオビだと内容が薄っぺら委ように感じるんですが…
- 作者: 松本仁一
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/05/03
- メディア: 単行本
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「朝日新聞」連載時から大好評だったもの。こういう記事もあるから、朝日を購読し続けているのだが…。
- 作者: 吉良俊彦
- 出版社/メーカー: 宣伝会議
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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広告収入なしにはもはや成立しない「雑誌」のこれからを考える上での示唆に富む本。
広告収入を考えると、「総合誌」よりもターゲット・メディアである女性ファッション誌や男性誌の方が(出版社にとっては)おいしい。
でも、ターゲット・メディアであろうとすればするほど、「雑誌」は「雑」の部分を失っていく。