５月発売の新刊文庫 本やタウンから

●朝日新聞社 朝日文庫　５月９日発売
『名古屋人の真実』三遊亭円丈 494円

名古屋人（だけ）には有名な『名古屋はええよやっとかめ』http://www.geocities.jp/momo_harumi/yatokame2004/

●岩波書店 岩波現代文庫 ５月16日発売
『芸術原論』赤瀬川原平 1,050円

芸術原論 (同時代ライブラリー)

●角川書店 角川文庫 ５月25日発売
『世界が完全に思考停止する前に』森達也 578円
『愛と資本主義』中村うさぎ 578円
『ロケット･ボーイ』宮藤官九郎 578円
『本を読む少女』岸本葉子 578円

世界が完全に思考停止する前に

愛と資本主義

ロケット・ボーイ

本はいつでも友だちだった (新・のびのび人生論)

●講談社 講談社文芸文庫 ５月１０日発売
『自分の羽根 庄野潤三随筆集』庄野潤三 1,470円
『三島由紀夫文学論集(２)』三島由紀夫、虫明亞呂無 1,260円

●講談社 講談社＋α文庫　５月18日発売
『図説 絶版自動車 　昭和の名車48台、イッキ乗り！』下野康史 未定

カルト・カーがぜったい!―稀少車完全試乗カタログ

●講談社 講談社漫画文庫 ５月12日発売
『刑務所の中』花輪和一 735

刑務所の中

講談社、漫画文庫は丁寧に売る気ないから、文庫化されなかった方が、本にとっては…

●光文社 光文社文庫 　５月11日発売
『岡本綺堂怪談コレクション1 影を踏まれた女 新装版』岡本綺堂 未定
『カワハギの肝 食いもの談義』杉浦明平 未定
『殺意の風景』宮脇俊三　未定

影を踏まれた女―岡本綺堂怪談集 (光文社時代小説文庫)

カワハギの肝―食いもの談議 (光文社文庫)

殺意の風景 (新潮文庫)

光文社文庫が少しずつちくま文庫化している気が

●新潮社 新潮文庫 　５月30日発売
『プリンシプルのない日本』白洲次郎 500円
『大遺言書』森繁久弥、久世光彦 460円
『超･居酒屋術』太田和彦 380円

プリンシプルのない日本―プリンシプルは何と訳してよいか知らない。原則とでもいうのか。

大遺言書

完本・居酒屋大全 (小学館文庫)

●筑摩書房 ちくま文庫 　５月10日発売
『ウルトラマン誕生』実相寺昭雄 998円
『流浪　金子光晴エッセイ･コレクション』金子光晴、大庭萱朗 998円
『酒場百選』浜田信郎 924円
『戦闘美少女の精神分析』斎藤環 840円
『S&Gグレイテストヒッツ+1 橋本治短篇小説コレクション』橋本治 998円
『増補 現代思想のキイ･ワード』今村仁司 756円
『文学部をめぐる病い　教養主義･ナチス･旧制高校』高田里惠子 998円
『生きて死ぬ私』茂木健一郎 672円
●筑摩書房 ちくま学芸文庫
『自己･あいだ･時間　現象学的精神病理学』木村敏 1,575円
『フーコー･コレクション(１)狂気･理性』ミシェル･フーコー、石田英敬ほか 1,470円

ちくま文庫、ちくま学芸文庫あわせて21冊も出る！こんなに出して大丈夫か、筑摩書房。

●文藝春秋 文春文庫 　５月10日発売
『日本プラモデル興亡史　子供たちの昭和史』井田博