藤田嗣治展
藤田嗣治展を見に、東京国立近代美術館へ。
その後、キッチン南海でカツカレーを食べてから、神保町をぶらり。
■書肆アクセスにて
「ぐるり」2006/4 特集「岡崎武志」 380円+税
「未来」2006年4月号 無料
「未来」の目次はこちら→http://www.miraisha.co.jp/mirai/mirai.html
通常はコムズカシイ論文ばかりの「未来」だけれど、今号はいつもと打って変わった内容。
■東京堂で
- 作者: 福田和也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/26
- メディア: 単行本
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たしか当初は去年9月刊行予定だったのに、ようやく刊行されたのね。
「pen」2006年4月15日号 特集「雑誌のデザイン」
目次はこちら→http://www.hankyu-com.co.jp/pen/
「pen」ってもっと内容が濃ゆいといいのだが……。でも、そこそこ売れている理由なのかな
ちょうど「神保町さくらみちフェスティバル」というのをやっていて(4月2日まで開催)、各古書店が通りにワゴンを置いて売っていた。目ぼしいものはあまりなかったけれど…。
■南海堂で、
2000円!や、安すぎる。出版社の社史で一番人気のあるコレがこんな値段で買えるとは(嬉しいが、こういうところで運を使い果たしたくないと思わないでもない)。
その後、靖国神社内をぶらぶら散策しようと思っていたが、あまりに混んでいたので、東西線で早稲田に避難。
そしたら、早稲田にも人がいっぱい。ああそうか、きょうは早稲田大学の入学式だったのか。
早稲田の古本屋街を流す。ここ最近、『昭和批評大系』(確か全5巻のはずだが、よく見かけるのは端本や4巻揃いのもの)が「買え買え」といっているような気がするのだが、きょうのところはスルーする。
■安藤書店で、
「短篇小説傑作選 戦後50年の作家たち(文藝春秋1995年7月臨時増刊)」丸谷才一・井上ひさし責任監修、「オール読物」「文学界」合同編集
100円。
■芳林堂書店で、
吉田豪のセメント!!スーパースター列伝 (kamipro book’s)
- 作者: 吉田豪
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 単行本
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早くパート2出ないかな。
- 作者: 松山猛
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本
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松山猛のエッセイ集、もっと出てもいい気がするんだけれど、中々出ない。
- 作者: せきしろ
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2006/02/23
- メディア: 単行本
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4年ぐらい前、高田馬場の三井住友銀行(いまTSUTAYAになっている)が入っているビルの地下にあるルノアールによく行っていた。その頃、スーパーフリーのメンバーらしき人たちが密談(という割にはデカイ声だったが)していたことを思い出した……
- 作者: ジェームズ・スロウィッキー,小高尚子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/01/31
- メディア: 単行本
- 購入: 13人 クリック: 216回
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タイトルと版元(『ダヴィンチ・コード』500万部目指すとかトップの人が吠えているところ)のせいで損している本。内容は、みすず書房や筑摩書房から出てもおかしくないものなのに…
「エソラ」2006.4 第三号
目次はこちら→http://shop.kodansha.jp/bc/magazines/esora/#01
黒田硫黄、こうの史代、絲山秋子、伊坂幸太郎、吉田修一、柴崎友香、山本幸久……、本家の「小説現代」より、面白いよ