藤田嗣治展

藤田嗣治展を見に、東京国立近代美術館へ。
その後、キッチン南海でカツカレーを食べてから、神保町をぶらり。
書肆アクセスにて

「ぐるり」2006/4 特集「岡崎武志」 380円+税
「未来」2006年4月号 無料

「未来」の目次はこちら→http://www.miraisha.co.jp/mirai/mirai.html
通常はコムズカシイ論文ばかりの「未来」だけれど、今号はいつもと打って変わった内容。
東京堂

悪の美食術 (文芸第二ピース)

悪の美食術 (文芸第二ピース)

たしか当初は去年9月刊行予定だったのに、ようやく刊行されたのね。

「pen」2006年4月15日号 特集「雑誌のデザイン」

目次はこちら→http://www.hankyu-com.co.jp/pen/
「pen」ってもっと内容が濃ゆいといいのだが……。でも、そこそこ売れている理由なのかな


ちょうど「神保町さくらみちフェスティバル」というのをやっていて(4月2日まで開催)、各古書店が通りにワゴンを置いて売っていた。目ぼしいものはあまりなかったけれど…。
■南海堂で、

『クロニック講談社の90年』講談社 平成13年刊行

2000円!や、安すぎる。出版社の社史で一番人気のあるコレがこんな値段で買えるとは(嬉しいが、こういうところで運を使い果たしたくないと思わないでもない)。


その後、靖国神社内をぶらぶら散策しようと思っていたが、あまりに混んでいたので、東西線で早稲田に避難。


そしたら、早稲田にも人がいっぱい。ああそうか、きょうは早稲田大学の入学式だったのか。
早稲田の古本屋街を流す。ここ最近、『昭和批評大系』(確か全5巻のはずだが、よく見かけるのは端本や4巻揃いのもの)が「買え買え」といっているような気がするのだが、きょうのところはスルーする。
■安藤書店で、

「短篇小説傑作選 戦後50年の作家たち(文藝春秋1995年7月臨時増刊)」丸谷才一井上ひさし責任監修、「オール読物」「文学界」合同編集

100円。

芳林堂書店で、

吉田豪のセメント!!スーパースター列伝 (kamipro book’s)

吉田豪のセメント!!スーパースター列伝 (kamipro book’s)

早くパート2出ないかな。

もう話してもいいかな

もう話してもいいかな

松山猛のエッセイ集、もっと出てもいい気がするんだけれど、中々出ない。

去年ルノアールで

去年ルノアールで

4年ぐらい前、高田馬場三井住友銀行(いまTSUTAYAになっている)が入っているビルの地下にあるルノアールによく行っていた。その頃、スーパーフリーのメンバーらしき人たちが密談(という割にはデカイ声だったが)していたことを思い出した……

「みんなの意見」は案外正しい

「みんなの意見」は案外正しい

タイトルと版元(『ダヴィンチ・コード』500万部目指すとかトップの人が吠えているところ)のせいで損している本。内容は、みすず書房筑摩書房から出てもおかしくないものなのに…

「エソラ」2006.4 第三号

目次はこちら→http://shop.kodansha.jp/bc/magazines/esora/#01
黒田硫黄こうの史代絲山秋子伊坂幸太郎吉田修一柴崎友香山本幸久……、本家の「小説現代」より、面白いよ