神保町にて

きょうの朝日新聞朝刊1面に、「en-taxi」13号(2006年春号)の広告が出ていた(「エンタクシー」、いちおう3月、6月、9月、12月の各27日発売予定なんだけれど、都内の書店に並べられるのは、いつも28日か29日ぐらい)。「神保町の書店なら、もう入荷しているかも」と思い、午後6時過ぎに神保町へ。

岩波ブックセンター信山社で、

「図書」2006年春 「岩波新書〈新赤版1000点突破〉リニューアル」

が置いてあるのを発見。「図書」を貰うだけでは悪いので、1冊買う。

単行本ですでに読んでいたものの、作家と編集者の関係を描いたD・T・マックス「誰がレイモンド・カヴァーの小説を書いたのか?」を久々に読み返したくなり、購入。

書肆アクセスにて

彷書月刊」2006年4月号 特集「古書展覧会」

仕事し出すと、なかなか古本屋に行けなくなる。せめて目録だけでも楽しもうと思って。

三省堂書店神田本店にて

日米交換船

日米交換船

この3人が執筆していて、500ページ、2400円(税別)なら安いもの。装丁が平野甲賀だからかもしれないが、晶文社っぽい本。

モダンのクールダウン (片隅の啓蒙)

モダンのクールダウン (片隅の啓蒙)

稲葉の本は、いつも帯が素晴らしい(本文もだが)。<モダンとポストモダンを通過したわたしたち現代人にとって、「リアリティ」「公共性」とはなにか。東浩紀動物化論、大塚英志の物語消費論を導きの糸として、文学、SF、「テーマパーク」「萌え」、そしてハンナ・アーレントジャック・デリダも参照しつつ、時代の「お約束」について考える。>こう書かれたら、勉強嫌いの現代思想好きは、つい買っちゃうよ。
 

東京堂書店ふくろう店にて

翻訳教室

翻訳教室

いまさら英語を勉強したくなって。

en-taxi」13号

店頭になかったので、「ありませんか?」と店員さんに伺ったら、出してくれた(本当は30日発売らしい。