「本とロースカツ」(仮題)、「読書からはじまること」、八重洲ブックセンター

■某月某日
飲んだ帰り、西武新宿駅近くの「俵や」で、おにぎりを。

■某月某日
新宿五丁目「かつ銀」で、とんかつ定食。790円!ここ、値段は新宿最安値じゃないかしら。コストパフォーマンスが素晴らしい*1。ちなみに、池袋で一番安いとんかつ定食は、池袋駅構内の「グランドキッチンみかど」の500円!

■某月某日
ツィッターで、仲俣暁生さんttp://twitter.com/solar1964に、このようなアドバイスをいただく。

solar1964 東川端くん、これぜひ書いてほしい!「郊外化」と「読書」の問題に、意外な角度から光をあてるために。RT @t2enonu: 『本とロースカツ』はよいタイトルになりそう。 @higashikawabata: 「本とトンカツの時代」が来るかもしれない、とショッピングモールに行くと思うことがある。最近の大規模商業施設には、本屋とトンカツ屋が両方ともある

今年は取りかかれそうにないけれど、来年早々から準備を始めよう

■某月某日
赤坂から、新宿へ。ジュンク堂新宿店にて「光文社新書一箱古本市の歩きかた』刊行記念」のトークセッション「南陀楼綾繁×内沼晋太郎×橋本倫史“読書からはじまること”」を。
その後、打ち上げに。水道橋博士が絶賛していた、グレート義太夫『糖尿病だよ、おっ母さん!』の担当編集者である萩原收さん(http://twitter.com/hagiwaraosamu)、「歩きながら考える」(http://blog.taco.shop-pro.jp/?eid=530200)編集部のお二人、編集者の前田和彦さん(http://twitter.com/ichitaaaリコシェの豆子さん(http://d.hatena.ne.jp/kiribari-mameko/)、ブログ「正式の証明」のu-sen君(http://d.hatena.ne.jp/u-sen/)らと。打ち上げに参加した10人中、9人がツイッターをやっていた。
その後、前田さん、「HB」の橋本さんと、もう一軒。

■某月某日
神保町の「丸香」で、年越しそばの相盛り(そば半分、うどん半分のもの)。

■某月某日
所用で東京駅。待ち時間が長かったので、八重洲ブックセンター丸善どちらも覗く。先日、南陀楼綾繁さんから、八重洲ブックセンターの話を聞いたけれど、小中学生の頃、私も憧れてました。小6の頃だったか、父親に神保町に連れていってもらったときに、書籍情報社から出ていた*2『東京ブックマップ』で、八重洲ブックセンターを知った。で、それからほどなくして、八重洲ブックセンターに行くためだけに、東京へ行った記憶がある。小中学生のころだから、買うのは文庫本ぐらいなのだが、凄くワクワクしたことを覚えている。

このところ、書店にあまり行かなくなってしまった(週に2度、新宿か神保町あたりをハシゴする程度)せいもあるかもしれないが、八重洲ブックセンター本店はいいなぁ。理論社の「よりみちパン!セ」シリーズの『日本の神様』を、児童書ではなく、きちんと一階に置いていたし。かたや丸善には、以前ほど魅力を案じなくなってしまった(文房具売り場は相変わらず好きだが)。

日比谷で、マイケル・ムーアの「キャピタリズム」。ううむ……。
「ロックフィッシュ」に行こうかどうか迷ったものの、有楽町の交通会館内「とんかつあけぼの」で、カキフライ定食。
それから東京駅まで歩き、中央線で新宿へ。ブックファーストジュンク堂を流す。
これで買い納めにしたかったけれど、「考える人」や「出版ニュース」は明日発売予定だし、『フロム・ヘル』などを買い逃したことに後から気付く。

*1:ツイッターをやっていると、こういう情報を教えてもらえるから、楽しい

*2:2005‐2006年版以降、発売されていないように思う