忙しいときほど本に逃避したくなる

フィッツジェラルド(永山篤一訳)『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(角川文庫)をサクサク。フィッツジェラルドは夜寝る前に読みたい。通勤電車に乗っているときは、あまり味わえなかった。通勤電車の中では週刊誌やノンフィクションがいい。だが、朝から豊田正義『消された一家』(新潮文庫)っていうのも、ちょっとね。
夜、油そば油そば、ときどき食べたくなる。冬場はフツーのラーメンよりも油そばの方が暖かくなる気がする。
帰宅後、きょう買った本を次から次へと読む。こんなことしている場合じゃないのだが。