気になる2月発売の文庫
■朝日新聞出版 朝日文庫 2月6日発売予定
『鉄道歴史読本』梅原淳 714円
『男の子って、どうしてこうなの?まっとうに育つ九つのポイント』スティーブン・ビダルフ、菅靖彦 630円
『新潟少女監禁事件密室の3364日』松田美智子 735円
『街道をゆく(25)中国・ビンのみち』司馬遼太郎 609円
『街道をゆく(26)嵯峨散歩、仙台・石巻』司馬遼太郎 651円
『街道をゆく(27)因幡・伯耆のみち、檮原街道』司馬遼太郎 651円
『街道をゆく(28)耽羅紀行』司馬遼太郎 65円
朝日にもテツがいるはず
■岩波書店 岩波現代文庫 2月17日発売予定
『私にとっての20世紀』加藤周一 1,155円
『日本の島々、昔と今。』有吉佐和子 987円
■岩波書店 岩波文庫
『対訳 バイロン詩集イギリス詩人選(8) 』笠原順路 798円
『回想のブライズヘッド(下)』イーヴリン・ウォー、小野寺健 798円
『ゴプセック・毬打つ猫の舌 バルザック、芳川泰久 693円
『定本 育児の百科(上)1歳6カ月から 松田道雄 1,050円
加藤周一の本って、前々から文庫化決まってたのかしら。
ウェッジ文庫、今年もがんばってくださいね。
■メディアファクトリー MF文庫 ダ・ヴィンチ 2月25日発売予定
『諸国奇談集』有栖川有栖、恒川光太郎ほか 580円
『セイシュンの食卓できたて丼ぶり』たけだみりこ 520円
『セイシュンの食卓蔵出しBEST』たけだみりこ 520円
■早川書房 ハヤカワ文庫SF 2月上旬
『ヘミングウェイごっこ』 ジョー・ホールドマン、大森望 756円
■早川書房 ハヤカワ文庫JA 2月上旬
『グイン・サーガ125 ヤーンの選択』 栗本薫 567円
■早川書房 ハヤカワ文庫NV
『死と悪魔(上)(仮) 』フランク・シェッツィング、北川和代 840円
『死と悪魔(下)(仮)』 フランク・シェッツィング、北川和代 840円
『殺人者の女(仮)』 ビル・フロイド、北野寿美枝 840円
■早川書房 ハヤカワ文庫SF
『タイタンの妖女』カート・ヴォネガット・ジュニア、浅倉久志 840円
今年は、「グイン・サーガ」を読み始めたいのだが……。その前に「三国志」と「ローマ人の物語」読まなきゃ
■扶桑社 扶桑社文庫 2月下旬
『新幹線に乗るのがおもしろくなる本(仮)』レールウェイ研究会
『世界でイチバンな地図帳(仮)』造事務所
『不思議の国の犯罪者たち(仮)』山田正紀
扶桑社文庫のラインナップはイマイチよくわからない。。。
■双葉社 双葉社コミック文庫 2月17日発売予定
『ルパン三世M(1)』 モンキー・パンチ、深山雪男 600円
『ルパン三世M(2)』 モンキー・パンチ、深山雪男 600円
■文藝春秋 文春文庫 2月10日発売
『ショージ君の養生訓 東海林さだお 570円
『十一番目の志士〈新装版〉(上)』 司馬遼太郎 780円
『十一番目の志士〈新装版〉(下)』 司馬遼太郎 780円
『沖で待つ』絲山秋子 410円
『ブランドのデザイン』川島蓉子 840円
『凸凹デイズ』山本幸久 700円
『時事ネタ』 とり・みき 560円
『アドルフに告ぐ〈新装版〉(3)』 手塚治虫 610円
『アドルフに告ぐ〈新装版〉(4)』手塚治虫 660円
■ポプラ社 ポプラ文庫 2月上旬発売
『Tanabe Seiko Collection(3)感傷旅行(仮)』 田辺聖子 567円
『Mure Yoko Selection 猫と女たち 』群ようこ 546円
『月へのぼったケンタロウくん』柳美里 609円
『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった(仮) 』金原瑞人 567円
『クラシックを聴け!完全版(仮)』 許光俊 609円
■宝島社 宝島SUGOI文庫 2月5日発売
『現代日本のタブー 消された「真相」を追う』 別冊宝島編集部 560円
『読むだけですっきりわかる直江兼続 』後藤武士 590円
『「温暖化」を食いものにする人々』別冊宝島編集部 520円
『前田の美学 広島東洋カープ』前田智徳、迫勝則 590円
『死化粧』小林光恵 580円
『ヤバい中国人』別冊宝島編集部 550円
『プロレス「悪夢の10年」を問う』別冊宝島編集部 520円
『神道を知る本』別冊宝島編集部 590円
『日本人のはまる健康の落とし穴』別冊宝島編集部 540円
『話す技術・聞く技術』別冊宝島編集部 590円
■筑摩書房 ちくま学芸文庫 2月10日発売
『象徴形式としての遠近法』E・パノフスキー、木田元ほか 1,050円
『贈与論』マルセル・モース、吉田禎吾ほか 1,260円
『王の身体 王の肖像』黒田日出男 1,575円
『東京の[地霊]』 鈴木博之 1,155円
■筑摩書房 ちくま学芸文庫 Math & Science
『熱学思想の史的展開(3)熱とエントロピー 山本義隆 1,470円
■筑摩書房 ちくま文庫 2月10日発売
『高原好日20世紀の思い出から』加藤周一 735円
『倭国の時代』岡田英弘 924円
『私の文学漂流』吉村昭 630円
『ないもの、あります』クラフト・エヴィング商會 945円
『生きている二・二六』池田俊彦 861円
『名曲三〇〇選 吉田秀和コレクション(5)』吉田秀和 1,050円
『ちくま日本文学32 岡本綺堂』 岡本綺堂 924円
『つげ義春コレクション5 紅い花/やなぎ屋主人』つげ義春 798円
祝!吉村昭『私の文学漂流』復刊。
■集英社 集英社文庫 2月20日発売
『屋久島ジュウソウ』森絵都 未定
『そろそろくる』中島たい子 未定
『天使の屍』貫井徳郎 未定
『あぐり白寿の旅』吉行あぐり、吉行和子 未定
『ポチのひみつ』片野ゆか 未定
『恋愛少女漫画家』一条ゆかり 未定
『戦場の画家』アルトゥーロ・ペレス・レベルテ、木村裕美 未定
■祥伝社 祥伝社コミック文庫 2月7日発売
『アロマチック・ビターズ 』桜沢エリカ 600円
■祥伝社 黄金文庫 2月6日発売
『サワワのいちばん暑い日イラクのど田舎でアホ!と叫ぶ』宮嶋茂樹 600円
■新潮社 新潮文庫 2月28日発売
『しあわせのねだん』角田光代 460円
『杉浦日向子の食・道・楽』杉浦日向子 380円
『海』小川洋子 340円
『札幌学 岩中祥史 580円
『モーラと私』おーなり由子 380円
『なんとなくな日々』川上弘美 420円
『おぱらばん』堀江敏幸 460円
『誰よりも美しい妻』井上荒野 460円
『孫が読む漱石』夏目房之介 540円
『都と京』 酒井順子 460円
『パーマネント野ばら 』西原理恵子 500円
『それでいいのか蕎麦打ち男 残間里江子 500円
『柳に風』古田新太 460円
『生きてるだけで、愛。』本谷有希子 340円
『ダブリン市民』ジェイムズ・ジョイス、柳瀬尚紀 580円
『ロンメル暗殺』スティーヴン・プレスフィールド、村上和久 780円
新潮文庫、今月は特にツボだ
■角川書店発行 角川グループパブリッシング発売 角川文庫
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』桜庭一樹 500円
『一千一秒の日々」島本理生 480円
『センチメンタル・サバイバル』平安寿子 525円
『あゝ、荒野』 寺山修司 630円『女たちは二度遊ぶ 』吉田修一 500円
『戯曲 毛皮のマリー・血は立ったまま眠っている』 寺山修司 630円
『純白の夜』三島由紀夫 441円
『裸の王様・流亡記』開高健 700円
『恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。』 角田光代 540円
角川、何年かおきに寺山修司の新装版出すのはなぜ?
■河出書房新社 河出文庫 2月4日発売
『地図の想像力』若林幹夫 998円
『おとなの小論文教室。 』山田ズーニー 588円
『大洪水』J・M・G・ル・クレジオ、望月芳郎 1,365円
『歴史を変えた気候大変動』ブライアン・フェイガン、東郷えりか 966円
■光人社 光人社NF文庫 2月下旬
『旅客機入門』阿施光南 800 下旬
『証言ガダルカナル』土井全二郎 720円
『私は吉田茂のスパイだった』東輝次、保阪正康 760円
■講談社 講談社文芸文庫 2月10日発売
『わが美的洗脳 大岡昇平芸術エッセイ集』大岡昇平 1,575円
『食魔 岡本かの子食文学傑作選』岡本かの子 1,470円
『台風の眼』日野啓三 1,575円
■講談社 講談社学術文庫 2月10日発売
『道長と宮廷社会 日本の歴史(06)』大津透 未定
『世界大恐慌 1929年に何がおこったか 』秋元英一 未定
『大川周明 ある復古革新主義者の思想』大塚健洋 未定
『中世・ルネサンスの音楽 皆川達夫 未定
■講談社 講談社文庫 2月13日発売
『死の谷’95』青山真治 未定
『さようなら、私の本よ!』大江健三郎 未定
■講談社 講談社+α文庫 2月19日発売
『カラー版 今夜も一杯! おつまみ手帖』講談社 未定『ぼけせん川柳 喜怒哀ら句』山藤章二 未定
『新版 編集者の学校 カリスマたちが初めて明かす「極意」』元木昌彦 未定
『裁判員制度はいらない』高山俊吉 未定
■光文社 光文社文庫 2月10日発売
『松本清張短編全集6 青春の彷徨』松本清張 未定
『現実入門』穂村弘 未定
■光文社 知恵の森文庫 2月10日発売
『小説の効用・青べか日記 』山本周五郎 未定
『人生ノート 』太宰治 未定