芳林堂書店にて
目次だけでも面白そうな感じがぷんぷん
これ、装丁といい内容といい、売れるんじゃないかしら。
まえがき−文化のなかに性を読む(井上章一)
1.遊廓の形成と日本文化−「囲い込み」と取り締り−(永井良和)
2.性教育はなぜ男子学生に禁欲を説いたか−1910〜40年代の花柳病言説−(澁谷知美)
3.出口王仁三郎の恋愛観・男女観−『霊界物語』を中心として−(原 武史)
4.日本女性は不淫不妬?−中華文人の日本風俗観察史−(唐 権)
5.女装男娼のテクニックとセクシュアリティ(三橋順子)
6.「胎内十月」の見世物を追って(川井ゆう)
7.「人体模倣」における生と死と性(西村大志)
8.兄妹性交の回避と禁止(露木玲・青木健一)
あとがき(井上章一)
- 作者: 中嶋大介
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2008/10/14
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (17件) を見る