早稲田

昼過ぎ、寝床から、もそもそ這い出す。片付けておきたいことがいくつかある*1のだが、あいにく頭が朦朧としている。昨日、飲みすぎ、たくさんの人としゃべりすぎたせいか、声が出にくい。
新宿から新宿三丁目まで歩き、副都心で西早稲田へ。行くつもりが、急行に乗ってしまい、池袋へ。おいおい、渋谷−新宿−池袋間は、新宿湘南ラインが走っているんだから、わざわざ急行走らせなくてもいいじゃないか*2。池袋で降りずに、渋谷行きの各駅停車に乗って、西早稲田まで戻ってくる。
きょうの目的は、古書現世。来週の外市は先約があり行けないし、せっかく日曜営業しているのに、まだ一度も日曜に行ったことがなかったので。
店に入ると、書肆紅屋さん(id:beniya)がいらっしゃった。ある著者にまつわるエピソードをうかがい、驚く。今度、ゆっくり話しましょう。
安岡章太郎『走れトマホーク』や、「百瀬蔵書」印が押してある文庫本などを買う。
また、書肆紅屋さんが書いてらっしゃったように、秋は穴八幡宮以外にも、東京ドーム級、いやドームとか日本武道館とではなく、予想だにしないようなところで古本市を開催する話が来ているのだそう。インド人もびっくりですよ。
それから馬場周辺をぶらぶらし、久しぶりに「俺の空」でラーメンを食い*3、帰宅。

*1:たとえば、ブログの加筆修正とか。7月第一1週は片づけなくてはならないことが多い。なんで、いつもいつもこう重なるのか……

*2:池袋以北の客を途中でJRにとられたくないということなのかしら。東京の地下鉄で急行があるなんて思ってなかったよ!

*3:高田馬場ラーメン戦争、いつのまにか沈静化してしまった。