きょうも新宿

いまさら、西早稲田を取り上げた、土曜日の「アド街」を見はぐったことを若干後悔(でも、ランキングhttp://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/080614/index.htmlを見る限り、見なくてもよかったかのかもと思う。*1
朝、コンビニで週刊誌各誌をチェック。
「最強の読書術」特集の「週刊東洋経済」と、「週刊現代」を購入。「週刊ポスト」では、坪内祐三さんが戸川昌士『古本パンチ』を、嵐山光三郎さんが太田治子『医師の花 林芙美子の真実』を、山内昌之さんが前田匡史『詳解イスラム金融』を取り上げていた。そのほかのページで取り上げられている、北尾トロ『男の隠れ家を持ってみた』、『求道学舎 再生』(学芸出版社)も、連載で触れたかったものだったのだが……。
夜、ジュンク堂新宿店へ。資料を中心にあれこれ購入。ここ、図書館みたいだから、調べながら、あちこち行ったり来たりとぶらぶらするのが楽しい。
この前、池袋本店で見つけた『モダン日本 朝鮮版1939』(オークラ情報サービスhttp://www.e-okura.co.jp/koreabook/index.php?details=20070507110135)があったら買おうかと思ったが、見つからず。1940年版が8月に刊行される予定なので、次回で終了する連載には間に合いそうもない。残念。
帰宅後、ブログ散歩。「空想書店 書肆紅屋」さんがおっしゃっているhttp://d.hatena.ne.jp/beniya/20080616ように、萩原延壽が一部でしか評価されていないのは不思議でしかたない。この前、朝日の書評にも出てたけど、新聞ならもっと大きな扱いすべきですよ。

*1:食う度(といっても、もう3年ぐらい食べてないけど)に悲しい気分になっていくサッポロラーメン屋がランキング入り……。