ネット日記の文体って……

高円寺古書会館へ。行くつもりはなかったけれど、家でひとり原稿を書いていると煮詰まってくる*1ので、息抜きに。
噂の真相」バックナンバーや、「ポパイ」60年代特集、「ブルータス」読書特集、ボブ・グリーン『チーズ・バーガーズ』(署名本!)、江藤淳『批評と私』、向井敏『机上の一群』など。「ポパイ」、300円でした、高円寺価格だね。


それから、あちこち彷徨*2
日が沈んだあとの西武新宿線の暗さといったら、もう。この前、首都高走ったから、余計暗さを感じるのかもしれないけれど、これって東京の明るさじゃないんじゃないの*3と思う。でもね、この私鉄沿線的*4は嫌いじゃない。
車中で開高健『開口閉口』(新潮文庫)。そうそう原稿用紙の枚数じゃなくて1本は1本なんだ。


はじめて入ろうと思った店に、きのうは「予約でいっぱいです」と断られ、きょうは店が閉まっていた……。仕方なく、マックでチーズカツバーガー、麺屋武蔵あじ玉らーめんを食す。

深夜、TBSラジオ「文化系トークラジオLife」。雑誌特集。
最後まで聞く。う〜ん、不完全燃焼。これから面白くなった

*1:沸点が低いんだね、俺。すぐ煮詰まるの。あっ、沸点と煮詰まりは関係ないね。そこんとこ、よろしくメカドック←とにかく、このセリフ使ってみたかった。次原隆二、結構好きなんですよ

*2:遊んでないで仕事しろという声が聞こえてくる。すいません

*3:線路に背を向けて店や家が建っているから、暗くて当然なんだけれど

*4:野口五郎のアレは、たぶん京王線をイメージしたものだと思う、単なる直感で理由なんかないけど