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『アフガンの男(仮)(上)』フレデリック･フォーサイス著／篠原慎訳　角川グループパブリッシング　5月29日　税込価格：1,890円　ISBN：9784047915589
逮捕劇のさなかに死亡したアルカイダ幹部の残したパソコンから、大規模テロ計画の文書が発見される。『下巻』同時刊。

フォーサイスブーム、再び。

『グーグーだって猫である(４)』大島弓子　角川グループパブリッシング　5月29日　税込価格：1,155円　ISBN：9784048541862
おずおずしているタマにグーグーが近づきカサブタだらけの頭をペロペロなめた。やっぱりグーグーはグーグーだった。

『ほのエロ記』酒井順子　角川グループパブリッシング　5月29日　税込価格：1,575円　ISBN：9784048839976
ストリップ劇場やポルノ映画館などほのかなエロ心をくすぐる現場に潜入し、袋小路に入った日本のエロを解き放つエッセイ。

『古本パンチ！』戸川昌士　河出書房新社　5月9日　税込価格：1,680円　ISBN：9784309907727
神戸の古書店｢ちんき堂｣店主が古本やレコードから、ヌードグラビア、AV、メイド喫茶までを痛快な文章で好き勝手に語り尽くす。

『増補改訂版　谷崎先生の書簡　ある出版社社長への手紙を読む』水上勉編著／千葉俊二編著　中央公論新社　5月下旬　税込価格：2,520円　ISBN：9784120039393
文豪谷崎から心かよう出版社社長宛の未発表書簡百余通。名作誕生の舞台裏を読みとる。新たに発見された書簡を含む増補版。

『昭和の玉手箱』赤瀬川原平　東京書籍　5月26日　税込価格：1,470円　ISBN：9784487802463
昭和チックなものや場所に現代人の安らぎがある。著者が懐かしさと愛着をこめて、昭和の青春物件を振り返る。

『オンライン情報の学術利用　文献探索入門』西岡達裕　日本エディタースクール出版部　5月中旬　税込価格：525円　ISBN：9784888883832
あるテーマについて調査・研究を始めるときに、オンライン情報をどのように有効活用することができるかを解説した入門書。

『月とメロン』丸谷才一　文藝春秋　5月下旬　税込価格：1,500円　ISBN：9784163702209
フレンチ・キスが流行したのは、フランス内務省の陰謀か。首狩り族の音楽ってどんなもの。思いのままに話はつながる、極上の散文集。

『ジェローム･ロビンスが死んだ』津野海太郎　平凡社　5月14日　税込価格：2,940円　ISBN：9784582834000
｢ウエスト・サイド物語｣などで20世紀を代表する振付家ジェローム・ロビンス。その栄光の生涯に潜む影を鮮やかに描く評伝の傑作。

『踏切みやげ』石田千　平凡社　5月14日　税込価格：1,680円　ISBN：9784582833997
踏切大好き。踏切と聞けば何処までも行く千さん、今度の本はナント全国展開。季節とともに踏切を訪ねた愉しいエッセイ集。

「彷書月刊」連載、単行本化。

『世界の電波男』本田透　三才ブックス　4月24日　税込価格：1,500円　ISBN：9784861991325
衝撃のオタク思想書『電波男』から3年。本田透が読み解く、新しい文学史。カバーイラストは、『狼と香辛料』の文倉十氏担当。