きょうも、ささま書店へ。

きょう朝方まで電話をしていた。アーリー・タイムスのソーダ割を飲みながら。何杯飲んだか覚えていない(というか数えてすら、いない)けれど、結構飲んだ。3分の2くらい残っていたボトルを空けてしまった。話しながら、この人は、文学を必要とする人なのだと感じていた。あらためて、この人は、言葉に対する姿勢が、非常に真摯で誠実だとも思った。こういう方に原稿を依頼されたのはとても嬉しいし、ありがたいのだけれど、怖くもある。
それに対し、自分の言葉遣いが荒いことといったら、ない。少なくとも、文章を書くときだけは、きちんと向かいあわなければ。自分なりに言葉を誠実に紡いでいかなければ。


昼近くになって起き、「酔っ払って、不用意なことを言ってしまったのではないか」と思う。
昼過ぎ、荻窪ささま書店へ。きのう見かけた『日本文壇史』全24巻+総索引(揃いで15750円)がやっぱり欲しくなり、購入。他にあれこれ片付けなければいけないことがあるのだが。
これから、しばらくは『日本文壇史』の世界に浸りたい。