本屋さん

私のよく行く新刊本屋のある街は、そんなに多くない。
週に1度以上行くのが、新宿。月に1〜4回行く(行きたい)のが、神保町(東京堂&書泉2店&三省堂)、池袋(ジュンク&リブロ&旭屋)、高田馬場(早稲田も含む。芳林堂&あゆみブックス)、銀座(旭屋&教文館)、渋谷(ほぼブックファーストのみ)、西荻窪信愛書店*1、書原阿佐ヶ谷本店やその支店のある街*2、他にはあおい書店や文教堂、あと某宗教団体系列の書店チェーン。で、それ以外には、六本木の青山ブックセンター千駄木往来堂、に数ヶ月に一度。それに首都圏のチェーン系書店や、地方の書店も時間があるときは覗いている。……って、結構行ってる方かも。

で、そのときの気分や予定で、行く店を変えている。
とりあえず、本を買いたいときは神保町。この街に行けば、めぼしい新刊はほぼ一通りチェックできるので。日本特価書籍岩波ブックセンター信山社では人文書を、東京堂ではシブめの本を、書泉では軽い本や新書文庫を、三省堂では売れ線や他の分野のもの*3
それから、会社帰りや他の買い物や用事で行く新宿。紀伊国屋1、2階(ときどき5階あたりにも行く)、ジュンクは全フロア、ブックファーストはひととおり。主に、文芸。紀伊国屋新宿南店は、ちょっと変わった本を見たいとき、マンガを買いたいときに行く(アドホック店の棚は、あまりあわないので)。
で、神保町や新宿では見逃してしまうような本を押さえられるのが、芳林堂高田馬場店、あゆみブックス早稲田店。芳林堂のように(中野のあおい書店もそう)バランスのとれた中規模書店があと何軒かあるといいのだが。

向井さんが書いてくれた(http://d.hatena.ne.jp/sedoro/20071124)ので、これからは、ときどき脳内キーワードを。
【東川端の本日の脳内キーワード】
朝寝、朝酒、朝湯が大好きで/アスリート/あなたの街のでんきやさん

【追記1】
そういや、今年は、ルー大柴の再(再々ぐらい?)ブレイクの年だったと、「草野キッド」を見ながら思う。
【追記2】
「ユリイカ」2007年12月号 特集「森茉莉」は、「ユリイカ」としては反則のような気が。森茉莉発言集にエッセイ選……。これだけでも買いたくなるもの*4
12月は、また「現代思想」と「ユリイカ」の臨時増刊が出る。なんで、こんなに臨時増刊を連発するのか。

*1:中央線沿線は、ほとんど古本屋目あてで行く

*2:わざわざ本屋に行くためだけに行くというわけじゃなういけれど

*3:4階、人文書の棚があまり好みではなくなったけれど、出版編集のコーナーが充実していてよかったが……「地方史」のコーナーが拡大したと退屈男さんのところで知る

*4:でも、森茉莉、いまはあんまり好きじゃないので買わないと思う