気になる本 社会

『ドキュメント 医療危機』田辺功　朝日新聞社　12月7日　税込価格：1,575円　ISBN：9784022503602
朝日新聞ベテラン記者による｢医療崩壊｣の現状レポートと解決策の提案。テーマごとに参考になる本やHP、資料などが多数。

ドキュメント医療ときたら、讀賣だよな。

『湯川秀樹日記　昭和九年:中間子論への道』湯川秀樹著／小沼通二編　朝日新聞社　12月7日　税込価格：1,260円　ISBN：9784022599360
ノーベル賞につながった中間子論はわずか4日間で練られた。朝永振一郎らとの交流や研究生活のほか、社会情勢への言及も多数。

そういや、昔「科学朝日」って雑誌出してたんだっけ（その後継誌「サイアス」のさらに後継誌（名前忘れちゃった）は、いつのまにかでなくなってしまった）

『民意は語る　朝日新聞3000人政治意識調査から』佐々木毅監修／高木文哉ほか監修 朝日新聞社　12月7日　税込価格：1,260円　ISBN：9784022599353
メディアでも初めてのメタ調査から見えてきたのは、意外にも有権者の冷静で真摯な政治意識。｢民意｣の底流を本格的に分析する。

「有権者の冷静で真摯な政治意識は「意外」でしたか、そうですか。

『写真で読む世界の戦後60年』エリック・ゴドー著／岩澤雅利訳　學燈社　11月下旬　税込価格：3,990円　ISBN：9784312010292
｢マグナム｣の写真家たちが、戦後60年にわたって撮り続けた膨大な写真の中から300点余を厳選。写真と文章で戦後史を俯瞰する。

學燈社からこんな本が出るとは！

『警察のしくみ』北芝健監修　ナツメ社　12月中旬　税込価格：1,418円　ISBN：9784816342257
警察のなりたち、組織、仕事、捜査方法などについて、豊富な図と表・イラストを使い詳しく解説。監修は元警視庁警察官の北芝健。

『YS-11が飛んだ空　全182機それぞれの生涯』青木勝　朝日新聞社　12月7日　税込価格：3,990円　ISBN：9784023302693
航空写真家・青木勝が、35年にもおよぶ取材活動の成果をもとに量産182機+試作2機の生涯を克明に追った決定版YS-11全史。

『実録･連合赤軍』実録･連合赤軍制作委員会編　朝日新聞社　12月7日　税込価格：1,300円　ISBN：9784022503596
あさま山荘事件やリンチ殺人で日本を震撼させた連合赤軍。彼らの思想と行動の背景を、当時のメンバーの証言もまじえて検証する。