またしても新宿、西荻窪をクルージング

早稲田青空古本祭、開催2日目。きょうも行きたかったが、行けず仕舞い。
でも、きょうはきっとあの雑誌が入荷されているはずと思い、新宿へ。
紀伊国屋ジュンク堂ばかりでは芸がない、そこでブックファースト新宿ルミネ1店へ(って、これも芸がないな。でも、11時までやっている書店、新宿ではここくらいしか知らない)。一周した(一周するなら、このくらいの規模がちょうどいい)のち、店員にきいてみると「エンタクシーは明日発売です」といわれる。いわれた瞬間に、あの「♪しゅうかんしんちょうは、明日はつばいで〜す」というメロディが頭の中で流れた私は一体何歳?


新宿から中央線で西荻窪へ。苦手といいつつ、今週二度目。西荻ならこの時間でもやっている書店があるはずと思って(大江戸線で六本木という選択肢もあったんだった。すっかり忘れていた)。
車中で、「21世紀少年 下」読了。……。それから『世界の終わりの終わり』を読みすすめるうちに、私の内なる作家としての自意識が出てくる(力量も何もないくせに、自意識だけは一人前以上あるから、厄介なのだ)。ああ、面倒くせぇ奴がでてきちまったなと思ったところで、ちょうど電車が西荻窪駅に着く。
足早に古本屋数軒チェックしたのち、信愛書店へ。
彷書月刊」最新号も、「エンタクシー」最新号もない。そこで、店主らしき人物にきいたら、店の奥から、わざわざ出してくれた。ありがたい。買い渋っていた「ワンダーJAPAN」もついでに購入。
せっかく西荻窪まで来たのだからと、南口の戎へ(ここも今週二度目だ)。
「エンタクシー」をツマミに、焼鳥何本か食いながら、ビール、酎ハイなどを飲んでいると、酔いがいい感じに回ってくる。
帰宅し、「タモリ倶楽部」。きょうのテーマは「勝鬨橋」。