ノンフィクション

『怪獣記』高野秀行 講談社 (ISBN:978-4-06-214077-5)
発売予定日 2007年06月26日 予定価格 1,680円(税込)
辺境作家のノンフィクション決定版 『幻獣ムベンベを追え』から20年、トルコのワン湖でUMA(未知動物)の手がかりを発見!? 世界も注目の高野秀行が贈る、奇想天外・抱腹絶倒の探索紀行。

span style="font-weight:bold;">『凶区/Erotica』森山大道 朝日新聞社 (ISBN:978-4-02-250300-8)
発売予定日 2007年06月07日 予定価格 5,460円(税込)
<ブレ・ボケ>写真で一世を風靡し、近年は欧米で大規模な写真展が開催され、国内ではファッション・ブランドのデザインに採用されて若者に熱烈な崇拝者を生みだした写真家の待望の写真集。東京、ニューヨーク、サンフランシスコ、パリなど世界の都市の「凶々しく」「エロチック」な相貌を、鮮烈な光と影で照らし出す。新宿・epSITEで写真展も開催(6月)。月刊誌『論座』に同名の連載も進行中。

『近代ヤクザ肯定論 山口組の90年』宮崎学 筑摩書房 (ISBN:978-4-480-81828-7)
発売予定日 2007年06月25日 予定価格 1,995円(税込)
ヤクザはなぜ存在する? 神戸港の最下層のなかから立ち上がった山口組。巨大集団となった現在まで、90年にわたる歴史をとおし、日本社会とヤクザの関係に迫る。

宮崎学には、日本社会と公安の関係にも迫って欲しい。

『バカでもわかる戦争論福田和也 新潮社 (ISBN:978-4-10-390911-8)
発売予定日 2007年06月18日 予定価格 1,365円(税込)
ヒトの歴史に戦争は付き物。そして今、日本のまわりを見渡せば、戦争の火種だらけではないですか! いざという時に学ぶのでは遅すぎる「有事」の常識の全て。

『兵士に告ぐ』杉山隆男 小学館 (ISBN:978-4-09-389204-9)
発売予定日 2007年06月29日 予定価格 1,680円(税込)
02年に南西諸島防衛のために新設された”自衛隊海兵隊”とも言われる「西普連」ーー冷戦後の組織改編を象徴するこの精鋭部隊への密着取材を通じて、自衛隊と日本の行く末を描き出す本格ノンフィクション作品。