東京堂書店にて

文学環境論集 東浩紀コレクションL

文学環境論集 東浩紀コレクションL

笹塚日記 ご隠居篇

笹塚日記 ご隠居篇

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東浩紀Lコレクション』。いままで気づかなかったけれど、この人にもだいぶお世話になっている。でも、コレ、東京堂で買うより、書泉で買うべき本だね。『1976年のアントニオ猪木』もそうだけど。
笹塚日記 ご隠居篇』。「本の雑誌」で「笹塚日記」の連載が始まってすぐ、あるところで私が書き始めたのが「川端日記」。別にコレっていう意味も理由もないのだけれど、なんとなくすわりがよかったので、そういうタイトルにしてみた。で、そのとき思いついたペンネームが「東川端参丁目」。ああ、もうあれから……。


某所で、特ロースかつ定食。神保町めぐりのあとは、カレーで〆るという手もあるけれど、ちょっと歩いて、とんかつ食うってのも、いい(ただし、ちょいとお値段が…)。


その後、つくばエクスプレスで北上。
流山おおたかの森駅で下車。
駅近くのショッピングモール(店名失念)内のロフトで、4月はじまりの「ほぼ日手帳」。
紀伊国屋書店をぶらぶら。紀伊国屋って、店づくり、うまいね。洋書も洋雑誌も置いてあっていい。でも、ポップさを出すためか、棚が黄色とかカラフルで、おっさんには疲れる。本が目に入ってきづらいぜ。
ここ数年で地方にばかすかオープンしている書店、開店してしばらくはいいんだけど、数ヶ月すると……。*1

*1:定点観測していると、「焼畑農業」っていう言葉が浮かぶ。出版流通は、他の流通業の何周も遅れて走っているように思う。とすると、あと何年かすると「ダイエー」が?