本やタウンから 社会

『メディアは透明になるべきか』ジェイ・デイヴィッド・ボルター著/ダイアン・グロマラ著
NTT出版 3月下旬 税込価格:2,940円 ISBN:9784757101883
■メディアを透かして内容だけを問題にする場合は窓であり、メディアのインターフェイス自体を眺める場合は鏡となる。

NTT出版のメディア本は良書多し。

『ニューヨークの風 慶應義塾ニューヨーク学院の思い出』小田卓爾
慶應義塾大学出版会 3月中旬 税込価格:2,520円 ISBN:9784766413380
慶應義塾ニューヨーク学院(在NYの慶應義塾大学の附属高校)の学院長を4年間務めた著者による、同学院の思い出を語るエッセイ集。

慶応ニューヨーク学院、いろいろブラックな噂がありますけれども…

『テレビ文化を育てた人びと』志賀信夫
源流社 3月6日 税込価格:1,680円 ISBN:9784773907049
■テレビ草創期に活躍した作家・文化人・アナなどのパイオニア。テレビ文化を育てた先人達から、放送文化とは何かを学び再考察する。

『憂ちゃんのおしえてプリーズ』さかもと未明
産経新聞出版 3月下旬 税込価格:1,050円 ISBN:9784902970906
産経新聞好評連載。ニート男女共同参画社会、マネー経済、早期英語教育、学校給食未払い、いじめなどの問題点を徹底追及。

『一人ひとりのマスコミ』小中陽太郎
創森社 3月中旬 税込価格:1,890円 ISBN:9784883402052
■迷走するマスコミ界。送り手の内面、受け手の心情に入り込み、ジャーナリズムの深層を照射。マスコミをどう変革できるか発信する。

『『20世紀少年』の秘密』20世紀少年研究会
データハウス 3月中旬 税込価格:1,050円 ISBN:9784887189171
■人気コミック「20世紀少年」のキャラクター&ストーリーの謎&展開をさまざまな角度から考察して魅力に迫った研究本。