中央公論社 1月の新刊http://www.chuko.co.jp/new/comming.asp

1月10日発売
村上春樹
村上春樹翻訳ライブラリー バースデイ・ストーリーズ』
      新書判 352ページ 定価1050円(本体1000円)

 奇妙な話、切ない話、心がほんのり暖かくなる話。村上春樹が選んだ誕生日をめぐる一三の物語。ライブラリー版のために新たに二篇を追加。あなたのお気に入りのバースデイを見つけて下さい。

バースデイ・ストーリーズ

バースデイ・ストーリーズ

1月10日発売
村上春樹訳、レイモンド・カーヴァー
村上春樹翻訳ライブラリー 頼むから静かにしてくれⅠ』
      新書判 256ページ 定価1050円(本体1000円)
 アメリカ文学界に衝撃を与えたカーヴァーの処女短篇集から一三篇を収録。四半世紀にわたり村上春樹が紹介してきた海外作品の数々を、猫のマークが目印の新シリーズとして刊行していきます。

頼むから静かにしてくれ (THE COMPLETE WORKS OF RAYMOND CARVER)

頼むから静かにしてくれ (THE COMPLETE WORKS OF RAYMOND CARVER)

村上春樹の翻訳本を安価で買えるようになるのは喜ばしいことだけれども、中央公論新社から毎月10日発売の新書版といえば、「世界の名著」や「日本の名著」のリバイバル“中公クラシックス”。中公クラシックスは、来年以降も続くのか。