日本特価書籍にて

古本屋開業入門―古本商売ウラオモテ

古本屋開業入門―古本商売ウラオモテ

日本人の老後 (新潮選書)

日本人の老後 (新潮選書)

歴史学の名著30 (ちくま新書)

歴史学の名著30 (ちくま新書)

古本屋と小さな出版社をいつかやってみたいとは思っているものの、先立つものが……。
『日本人の老後』。新潮選書、面白い本が結構ある(あんまり知られていないようだけど。そういや、中公叢書って、まだ続いているんだろうか?)
歴史学の名著30』。浅羽通明のあのシリーズ、続刊するのだろうか?(「…の名著30」シリーズにシフトしてしまったんじゃないか)。

東京堂書店にて

[rakuten:book:12051603:detail]
「ウィークリーぴあ」5月3/10日号

『古本暮らし』、久しぶりに晶文社らしい本が出た! 「あとがき」を読むと……。
「ぴあ」。ゴールデンウィークとかお盆とか年末には「ぴあ」を結構買っている。しっかし、いつのまにこんな読みごたえも見ごたえもない雑誌になっちゃったんだろう。もう買わないな、たぶん。さよなら、「ぴあ」。

三省堂書店神田本店にて

方向音痴の研究 (WAC BUNKO)

方向音痴の研究 (WAC BUNKO)

新文化」4月26日号

ワックの本って、配本にムラがありすぎるよーに思う(都内の書店では、全然見かけないのに、なぜか地方の書店には厚く配本していたりする)。
新文化」。ブックファースト渋谷店閉店について知りたくて購入。

「ブックファースト渋谷店 開店9年で撤退へ」(「新文化」4月26日号)

理由は収益などの内的事情ではなく、入居するビルのオーナーが替わったことにある。

入居時のビルオーナーは有馬石油という地元企業で……しかし、〇三年にある大手企業の会長が関係する企業を通じて有馬石油から土地・建物を買い上げ、その二年後にはスルガコーポレーション(九五年に東証二部上場)に転売された。スルガコーポレーションは自らがオーナーとなってから、ブックファーストに対し家賃のアップではなく立ち退きを要求、阪急サイドは拒否を続けたが、ついに昨年中に撤退を決めた――これが大まかな経緯である。