2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「豪さんのポッドキャスト」

吉田豪のブログ(ポッドキャストサイト)→http://gosan.cocolog-nifty.com/pod/

AERA 2007年3月5日号 「現代の肖像」角川春樹

見過ごせない誤記が… サブカル雑誌「ブブカ」の構成作家吉田豪が春樹を取材した際 えっ? この肩書きって……。

扶桑社新書、『特命転勤!毎日新聞を救え』

「脱・談合知事」田中康夫 (扶桑社新書)作者: チームニッポン特命取材班,田中康夫出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2007/02メディア: 新書購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (7件) を見る偽装国家―日本を覆う利権談合共産主義 (扶桑社新書)作者: …

3月刊行予定の気になる本

■『ナイトメア小倉千加子』 岩波書店 3月27日 1,575円 ISBN:9784000241618 家族、結婚、仕事のあり方がゆらぎ、閉塞状況を生きる現代人の心の闇を、内面の物語として考察する意欲作。 ■『ぼくの複線人生』福原義春 岩波書店 3月23日 税込価格:1,680円 ISBN…

往来座店内

『世紀末ニッポン漂流記』吉田司 新潮社 1993年4月刊 400円 『表現の自由とはなにか』奥平康弘 中公新書 昭和45年2月刊 300円 『牙ある蟻』谷沢永一 冬樹社 1978年8月刊 1050円 『酔っぱらい読本(壱、弐、参、陸)』吉行淳之介編 講談社 各300円

往来座外市

『山手線膝栗毛』小田嶋隆 ジャストシステム 1993年4月刊 800円 『平凡パンチの時代――失われた六〇年代を求めて』マガジンハウス編 マガジンハウス 1996年12月刊 1200円ぐらい? 『エビスさんのパチンコ日記』蛭子能収 双葉社 1996年4月刊 250円? 『わが悲…

ジュンク堂池袋本店

『ボーイズ・オン・ザ・ラン5巻』花沢健吾 小学館ビッグコミックスピリッツコミックス 『アワヤケ(1)(2)』羽生生純 エンターブレイン 『愛がいそがしい』全3巻 さそうあきら 双葉文庫 『編集者という病』見城徹 太田出版 「彷書月刊」2007年3月号 …

サンシャインシティ大古本まつりにて

『「エスクァイア」で読むアメリカ(上下)』常盤新平監修 新潮社 1985年12月刊 2000円 『ダーティ・ヒロイズム宣言』村松友視 情報センター出版局 昭和58年7月刊行 100円 『ノンフィクションと華麗な虚偽――村上春樹の地下世界』久居つばき マガジンハウス 1…

東京堂書店にて

『変死するアメリカ作家たち』坪内祐三 白水社 『ツ、イ、ラ、ク』姫野カオルコ 角川文庫 [rakuten:book:12009936:image:small] その後、丸の内線で御茶ノ水→池袋。そして、サンシャインシティへ。

書泉グランデにて

「GQ」2007年4月号 特集「ビジネスに効く、新書128冊。」 まさか新刊書店で「GQ」を買う日が来るとは…。特集のほかに「あのamazonの本当の実力を探る。」が気になって、購入。この雑誌、藤本やすしがアートディレクターを務めているからパラパ…

某新刊書店にて

「AERA」2007年3月5日号 「ENGINE」2007年4月号 特集「2007年型ガイシャ55台、ほめまくり!」 「NAVI」2007年4月号 特集「クルマの青春時代を取り戻せ!」 「アエラ」、今回の「現代の肖像」が角川春樹(ライターは、石井信平)だっ…

日本特価書籍にて

『藝文往来』長谷川郁夫 平凡社 『赤朽葉家の伝説』桜庭一樹 東京創元社 『ひらがな日本美術史7』橋本治 新潮社 『女学校と女学生』稲垣恭子 中公新書 [rakuten:book:12010731:image:small]

11時くらいに起床。1時間くらいで雑事を片付けてから、神保町へ。

花田紀凱「戦後雑誌風雲録」

書き忘れていたが、「雑誌ネット」で、花田紀凱「戦後雑誌風雲録」の連載がはじまった。http://www.zassi.net/contents/fuunroku.html 現在、とりあげられているのは、「夫婦生活」。そのうち「週刊朝日」「文藝春秋」「暮らしの手帖」「平凡パンチ」「アン…

「外、行く?」

明日は、往来座の外市だ。今週ちょっと忙しくて、サンシャインの大古本まつりにも、行けなかったのだ。好きな新刊書店にも行けなかったし。 別に仕事がめちゃめちゃ忙しいというわけではなく、ここしばらく、いろいろと不調で、本調子じゃなかったのだ……。っ…

「週刊朝日」、中間小説誌3冊

出勤前、書店で 『週刊朝日が報じた昭和の大事件』朝日新聞社 580円 「週刊朝日85周年記念増刊」。創刊70周年のときに出した『週刊朝日の昭和史』全5巻に比べると、はるかに見劣りするし、「昭和の」わりには阪神大震災やオウムも取り上げているけれども、…

某ブにて

『時間街への招待状』亀和田武 新潮文庫 『民族世界地図』浅井信雄 新潮文庫 『世界紛争地図』松井茂 新潮文庫 『権力の失墜2』B・ウッドワード 日経ビジネス人文庫 『彼らの夏、ぼくらの声』山際淳司 角川文庫 『男たちのゲームセット 巨人・阪神激闘記』…

本は読者に届いていますか?

「嘘くさいぞ、私は」■古典・本の発掘能力・本の未来から。 で、たぶん面白い本に出会えないまま本から離れていく人がたくさん発生してしまう時代なわけで、だからはっきり言うと「面白い本を作る」のは大事ではない時代なんだと思う。個人的には。「面白い…

河出書房新社 3月刊行

■『ジョン・レノンに恋して』シンシア・レノン著/吉野由樹訳 河出書房新社 3月9日 税込価格:2,835円 ISBN:9784309204758 元妻が沈黙を破って今明かす人間ジョン・レノンの姿。恋人時代、ビートルズ神話、結婚生活、離婚後の自分と息子の苦しみを綴る。 ■『…

そのほか

■『人権の変遷』石崎学 日本評論社 3月下旬 税込価格:2,940円 ISBN:9784535515727 人権理論の基底にみられる、人権概念の把握について、史的側面も踏まえて考察する。学界報告や既発表論文に、書き下ろしを加える。 ■『公権力の行使概念の研究』仲野武志 …

東京大学出版会 3月刊行予定

■『内務省の社会史』副田義也 東京大学出版会 3月26日 税込価格:10,290円 ISBN:9784130561006 政治家や官僚たちの社会的行為の輻輳のうちに、警察、地方自治、国土、衛生、労働宗教の諸領域で、近代国家建設の栄光と悲惨を描く。 ■『新左翼の遺産 ニューレ…

気になるハードカバー

■『右手に君が代 左手に憲法』若宮啓文 朝日新聞社 3月22日 税込価格:1,890円 ISBN:9784022502704 2003年7月から続いた朝日新聞の人気コラム「風考計」を単行本化。政治と外交の諸問題に切り込み、日本の現在と未来を読み解く。 「続いた」?ということは、…

新潮新書、中公新書ラクレ

■『新聞社 破綻したビジネスモデル』河内孝 新潮新書 3月19日 税込価格:735円 ISBN:9784106102059 自家中毒の販売合戦、ITの急伸、広告収入・読者の減少等々、元大手紙幹部が徹底的に解き明かす、新聞ビジネスの病理と幻の改革案。 こういうの、朝日新書こ…

朝日新書 3月13日発売

■『セブン-イレブンおでん部会 ヒット商品開発の裏側』吉岡秀子 税込価格:777円ISBN:9784022731340 セブンイレブンの商品開発者たちの苦闘ぶりから、ヒット商品が出来るまでのプロセスなどを「コンビニ専門記者」がリポート。 コンビニ専門記者……。 ■『スポ…

3月の河出、大変なことになっている。

本やタウン 新刊近刊情報からhttp://www.honya-town.co.jp/hst/HTNewpub?week=0&genre=1

吉田豪、大塚将司

これ、ちくま文庫から出て欲しかった。幻冬舎って、文庫本長く売る気、あまりないし…。 なお、単行本不掲載のムツゴロウさんインタビューはここで読める。→http://homepage1.nifty.com/SiteK4/m1.htm [rakuten:book:12007020:image] 新聞社を退職した人(定…

ちょっと勢い出てきたかな、「ポスト」

石原慎太郎&伸晃ネタ、片山さつきネタなど、ちょっと勢いが出てきた「週刊ポスト」。「週刊現代」、面白くないことはないのだけれど、なんか最近、味付けがあっさりしている気がする。あっさりした豚骨ラーメンみたい。ネタそのものは、あっさりしているわ…

元「噂の真相」編集長岡留安則が「個人的に口説きたい作家」は?

「サイゾー」3月号(特集は「フジテレビ」)で、岡留安則が「個人的に口説きたい作家」として、綿YAりさを挙げていた。キャバ嬢のときのように「AV監督の岡」とか言って、綿YAを口説くつもりなのだろうか……。ちょっと興醒めだぜ。

エハラー

TBS「華麗なる一族」→フジ「スタメン」→「堂本兄弟」。 きょうのゲストは江原啓之。いったい、この人はどこに向かっているのだろう? 何がしたいのだろう? いつのまにか深田恭子が痩せていて、驚く。

お菓子

先週金曜の「検索ちゃん」で、爆笑問題・田中が絶賛していた「越後製菓の『きなこ餅』」を探しているが、なかなか見つからない。