2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大人げないけど、大人買い。

きのう、向井さんから本の雑誌」まだありますよ。>とコメントいただいたので、早速注文のメールを送る。これで「本の雑誌」29号以降はすべて揃った。1998年4月号以降は新刊書店で購入しているが、それ以前の号はコツコツ古本屋で買い集めていた。 こうい…

気になる新書本 本やタウンから

『心脳コントロール社会』小森陽一 筑摩書房 7月5日 714円 ■深層心理を巧みに操る「心脳マーケティング」。広告だけでなく政治の世界にも広がっている。この新しい「動員」に抗する術を探る。 小森陽一センセイは、どこへ行くつもりかしら。 『〈狐〉が選んだ入…

日記を再開する。

出勤途中、本屋に寄る。 「en-taxi」2006年夏 第14号 880円 版型が大きくなってしまったせいもあり、あやうく見逃すところだった。以前放っていたようなオーラが薄くなってしまったよーな気がする(こういうことを言い出す奴がいるから、雑誌をつくる側は大…

書きかけです 荻窪で古本屋めぐり。 ささまに行く。ここは棚見ているだけで楽しい。 その後、象のあしに。 「東京人」1988年冬季号 特集「東京は世界一の古本都市である」 367円で。 シャノアールに入り、「東京人」を読み始める。 山口昌男「古本屋は都市の…

●文春新書 7月20日発売 『同級生交歓』文藝春秋編 893円 ■約3,000組におよぶ「同級生交歓」の中から、驚きの組み合わせ、さまざまな校風など日本社会の縮図的百組を写真と文で。解説・坪内祐三。 出身校オタク(と確か『古くさいぞ私は』で書いていた)の坪内…

実家へ行く途中、秋葉原へ。 いやぁ、アキバは変わったねぇ。デートしている若いアベックも多いし、メイドの格好をした売り子さんたちも多い。 ヨドバシカメラ内にある、タワーレコードへ。 SOUL PUNCH 2005 クレイジーケンバンドショウ 本牧市民公園野球場+…

神保町で充電。

今週は読了本ゼロ。 でも、本は買いたい(読むペースより、買うペースの方が数倍はやい)ので神保町へ。三省堂神田本店。 人文書のコーナーが結構荒れてきているように思う。 仲正昌樹編『グローバル化する市民社会』、出たばかりなのだが、1冊しか在庫なし…

「文庫発売日一覧」http://www.taiyosha.co.jp/bunko/bunko0607_date1.htmlから

7月3日発売 PHP文庫 『会社が放り出したい人 1億積んでもほしい人』堀紘一 540円 俺が社長だったら、堀紘一に一億積もうとは思わない 7月3日発売 日経ビジネス人文庫 『宮内義彦の新しい経営論』宮内義彦 700円 宮内義彦って、政商でしょ、小物な。 …

世界最速?の文庫化本

「新潮文庫新刊速報2006年7月号」で。 ◆冷血 トルーマン・カポーティ 佐々田雅子・訳 カンザス州の片田舎で起きた一家4人惨殺事件。被害者は皆ロープで縛られ、至 近距離から散弾銃で射殺されていた。このあまりにも惨い犯行に、著者は5年余 りの歳月を費…

劇画アリスの時代

退屈男さんがコメント欄で書いていたが、たしか「本の雑誌」2006年1月号か2月号の自社広告(今年刊行予定の本がずらずらと書いてあるもの)で、亀和田武『劇画アリスの時代』を見た記憶が。 でも、これあてにならない。坪内祐三の『三茶日記』続編『四茶日…

今週読んだ本

ブックショップはワンダーランド作者: 永江朗出版社/メーカー: 六耀社発売日: 2006/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (25件) を見る 面白く読んだけど…。 なぜ、丸善の書店員(「群像」の匿名コラムや「文学界」の「書店での…

きょう買った本

お言葉ですが…〈7〉漢字語源の筋ちがい (文春文庫)作者: 高島俊男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 5回この商品を含むブログ (20件) を見る 高島俊男は、週刊文春掲載時、単行本化したとき、文庫化したとき、どの…

光文社「本が好き!」

退屈男さんやelieliさんが触れている「本が好き!」、これ、恐らく光文社のPR誌でしょう。 マガジンハウスの「ウフ」や毎日新聞社の「本の時間」(有料誌でいえば朝日新聞社の「小説トリッパー」)のように、中間小説誌や文芸誌を持たない出版社が、単行本…

ついつい買ってしまった本

先週今週と読了本はゼロに近い(何冊も並行して読んでいるから、こういうことになるのだが。その上、いろんな雑誌を読み漁っているし)。四捨五入すれば、ゼロですからね。ここ数年では珍しい。酒飲まなかったら何とかなるのだが、そうもいかない(わけじゃ…

学生気分

洗濯物をベランダに干してから、高田馬場へ。 飲み会の前に、馬場から早稲田をぶらぶら。 まず芳林堂で ラディカリズムの果てに作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: イプシロン出版企画発売日: 2006/05メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (17件…