2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ニューヨークタイムス・ウィークリーレビュー

英語の勉強をするためにも、「ニューヨークタイムズ・ウィークリーレビュー」を5月から定期購読することに。英語の勉強というよりも、朝日の書評欄がリニューアルしてからあまり面白くなくなったから。

理想の本棚のはずが・・・

部屋を片付ける。正確にいうと、そこら中にちらばっている本や雑誌を本棚に収納する。日垣隆氏の「ガッキィ・ファイター」で購入した、「理想の本棚」幅120センチタイプ1本http://homepage2.nifty.com/higakitakashi/bookshelf/page.htmlがもうほぼ満杯。そ…

傘がない

クロネコヤマトに起こされたが、また寝てしまう。起きたら、1時過ぎ。 幸い、雨は降っていない。「一箱古本市」公式サイトをみると、開催している様子。 空を見上げりゃ、雨が降ってきそうな雰囲気だったが、傘を持たずに出かける(出かけるときに雨が降っ…

最近読んだ本

お言葉ですが…〈10〉ちょっとヘンだぞ四字熟語作者: 高島俊男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 文藝春秋から単行本として出るのはこれで最後。近田春夫「考えるヒット」もいつのまにか単行本にさ…

気になる本

『ロマネスクの透明度』高橋英夫 鳥影社 5月下旬 1,995円 ■日本の近・現代を代表する27名の作家たちについての作家論集。ロジックとレトリックで作家たちの独自性を直感的に語る。 『高見順の「昭和」』坂本満津夫 鳥影社 5月下旬 1,680円 ■昭和40年58歳での「…

「週刊ポスト」2006年5月5・12日号

坪内祐三が『追憶の東京 下町・銀座篇』(小針美男:絵、川本三郎:編 河出書房新社)を、 井上章一が『ジャズ構造改革 熱血トリオ座談会』(後藤雅洋、中山康樹、村井康司 彩流社)を。

東京堂書店の立花隆先生講演会を聴きに、神保町へ。講演会の前に、書肆アクセスで ■「CABIN」第8号 2006年3月 小特集:富士正春3 ■青木智也『続 いばらぎじゃなくていばらき』茨城新聞社 東京堂で、 『団塊パンチ』1 特集・未来は後方にあり 赤田祐…

本やタウンから

『KKKベストセラー』松田麻里 朝日新聞社 5月9日 1,890円 ■なぜ小説を書いてまで、自分の恥を晒さなければならないのか。小説家であることの含羞と苦痛を訴えつづける著者の魂の叫び。CD付き。 あれ、この本の著者って中原昌也じゃなかったっけ? 『軽井沢日…

ジュンク堂新宿店で

海野弘 本を旅する作者: 海野弘出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2006/04メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (23件) を見る ポプラ社、ベストセラー狙い本出す一方で、海野本も出すというところがいい。 みんな土方で生きてきました (新風…

セブン&Iから 5月発売の新刊

2006年05月08日発売 仲正昌樹『「分かりやすさ」の罠 アイロニカルな批評宣言』ちくま新書 予定価格 756円(税込) ■「分かりやすさ」という名の思考停止に陥った現代日本。シロかクロかという二項対立図式が、かくも蔓延しているのはなぜか。「批評」の可能…

池内恵『書物の運命』(文藝春秋)、海堂尊『チーム・バチスタの栄光』(宝島社)、岩間夏樹『新卒ゼロ社会』(角川ONEテーマ21)、『日本共産党』、『テツはこう乗る』

ささま書店にて

小林信彦『唐獅子超人伝説』文藝春秋 昭和54年 105円。文庫化されていないのは実におしい。日本をつくった企業家作者: 宮本又郎出版社/メーカー: 新書館発売日: 2002/04/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る105円。座右のレ…

きょう買った本

日本共産党 (新潮新書)作者: 筆坂秀世出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/04/15メディア: 新書購入: 1人 クリック: 152回この商品を含むブログ (105件) を見る共産党好きなもので。ネオ共産主義論 (光文社新書)作者: 的場昭弘出版社/メーカー: 光文社発売…

5月発売の新刊文庫 本やタウンから

●朝日新聞社 朝日文庫 5月9日発売 『名古屋人の真実』三遊亭円丈 494円 名古屋人(だけ)には有名な『名古屋はええよやっとかめ』http://www.geocities.jp/momo_harumi/yatokame2004/ ●岩波書店 岩波現代文庫 5月16日発売 『芸術原論』赤瀬川原平 1,050円…

ダイエット?

ふぉっくす舎のNEGIさんにトラックバックしていただいたので、1日2リットル水を飲むというダイエット法について。 本来なら2リットルのペットボトルを持ち歩くのがよいのだろうが、それはできないので、目方で2リットル以上飲むようにしている。 以…

退社後、ジュンク堂新宿店などに行く。年表で読む二十世紀思想史 (講談社学術文庫)作者: 矢代梓出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る何年ものあいだ、品切れ絶版だったのに、…

だって、しょうがないじゃない。

家で、「グッバイ、レーニン!」をみてから、新宿スカラ座で「ザ・プロデューサーズ」をみる。その後、高田馬場へ移動。 いつのまにかJR高田馬場駅にエスカレーターが設置されていたので、乗る。すると、降りたところに「ちゃぶせん」が。見た目からして、…

その気になれば、なんとかなる?

『週刊誌編集長』『日本という国』『ちんちん電車』、山口瞳『諸君、これが礼儀作法だ!』(新潮文庫)、アーサー・ビナード『出世ミミズ』(集英社文庫)、山本夏彦『最後の波の音』(文春文庫)、三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』(文藝春秋)計6冊を読了。 と…

渋谷はいつもいまの街

押井守「立喰師列伝」を見に、渋谷へ。その前にブックファーストで、週刊誌編集長―週刊現代・フライデー・Web現代編集長が明かす、スキャンダル、事件報道現場の3300日作者: 元木昌彦出版社/メーカー: 展望社発売日: 2006/04メディア: 単行本 クリック: 31回…

文庫ばかり4冊購入

一九七二―「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」 (文春文庫)作者: 坪内祐三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/04メディア: 文庫 クリック: 20回この商品を含むブログ (82件) を見る単行本でも読んでいるのだが、つい買ってしまう。解説は泉麻人。…

サラリーマン化する私…。

働き始めて間もない(働いているといえるのか疑問ではある)が、自分がどんどんサラリーマン化している気がする。新聞や週刊誌は読んでいるものの、本はほとんど読めない。通勤電車は混んでいて、本はまず読めない(文庫や版型の小さい雑誌は、かろうじて読…

[新刊・近刊」本やタウンから

『魔法使いの弟子』鈴木創士 現代思潮新社 4月中旬 2,520円 ■フランス文学者・作家である著者による初めてのエッセイ集。プルースト、アルトーなどをめぐる、かつて誰も読んだことのない斬新な批評。 早稲田に「魔法使いの弟子」という小さなレストランがあ…

きょう買った本

まほろ駅前多田便利軒作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 114回この商品を含むブログ (374件) を見るこれ、直木賞候補になるね。伊坂幸太郎や三浦しをんをはじめとして、そろそろ直木賞とって…

『マンダレイ』

日比谷シャンテで、ラース・フォン・トリアー監督の『マンダレイ』http://www.manderlay.jp/。ここ何ヶ月か銀座や皇居周辺には就職活動中とおぼしき学生を結構見かける。スーツを着こなせてないし、表情が不安げ(虚ろな人も中にはいる)。そういう学生に対…

井上薫「『蛇足判決』で害された人権」

朝日新聞4月2日朝刊(東京版)オピニオン面「声」に、『死刑の理由』などの著書がある横浜地裁判事・井上薫の投稿が掲載されていた。 男児のノドに割り箸片が刺さっているのを見逃し死亡させた容疑で、担当医師が業務上過失致死罪に問われた事件で、東京地…

藤田嗣治展

藤田嗣治展を見に、東京国立近代美術館へ。 その後、キッチン南海でカツカレーを食べてから、神保町をぶらり。 ■書肆アクセスにて 「ぐるり」2006/4 特集「岡崎武志」 380円+税 「未来」2006年4月号 無料 「未来」の目次はこちら→http://www.miraisha.co…